帰らざるMOS回路(25)今時ゲートレベルでもあるまいに。カウンタをVerilogしてみる

VerilogCounterEC
Joseph Halfmoon

前回はLogisimのライブラリから符号無整数の比較器「組み合わせ回路」をVerilogしてみました。今回はバイナリカウンタ「順序回路」をVerilogしてみます。端から部品を練習すれば、そのうち色々できるだろ~という勝手な思い込みです。記述のお作法もいろいろあるのだけれど、今のところ成り行き。徐々に修正する予定。

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帰らざるMOS回路(24)今時ゲートレベルでもあるまいに。ライブラリをVerilogしてみる

LogicSim
Joseph Halfmoon

前回は、論理圧縮ツール Espresso を使うことができる LogicFriday を試してみました。今回は再びLogicsimへ戻ります。しかし後々のこと(なんだそれ)を考えるとライブラリがVerilogでも書けた方が安心。ということでVerilog化始めました。まずは組み合わせ回路、コンパレータから。 “帰らざるMOS回路(24)今時ゲートレベルでもあるまいに。ライブラリをVerilogしてみる” の続きを読む

SPICEの小瓶(11) アクティブ・フィルタが作れる気がする(たぶん錯覚)ウイザード

ActiveGain
Joseph Halfmoon

別件で入力信号にLPFかけたくなりました。RCパッシブフィルタであれば自分でも何とかなりそう。でもそれでは進歩がない、と。そういえばアナデバ様のWebツールでフィルタをつくれるものがあった筈。今回はWebツールで「所望の」アクティブフィルタを構成した上で、ダウンロードしたSPICEモデルをシミュレーションしてみました。

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帰らざるMOS回路(22)今時ゲートレベルでもあるまいに。ということでVerilogも?

VScodeSample
Joseph Halfmoon

ノスタルジックなゲートレベルのシミュレーションを楽しむ筈が、前回テストベンチもどきを取り付けたことで歯止めが効かなくなりました。やっぱりね~今時だからHDLも出来た方が良いよね~ ゲートレベルとHDLの橋渡しをどうするか、という問題は棚上げにして、今回はHDL環境を追加。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(101) ディスクリート・トランジスタでオペアンプ

OpAmpDUT
Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回はいよいよ2021年10月号です。遂にたどり着きました。今まで実験してきた回路部品を組み合わせて「オペアンプ」を作ってみるぞ、と。プリミティブなものでたった4個のディスクリート・トランジスタ構成ですが、それでもオペアンプだ、と。

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SPICEの小瓶(10) 電圧制御Switch、.model文が必要なのね。

voltageControlledSwitch
Joseph Halfmoon

そういえばSPICEには電圧制御スイッチがあった筈、使ってみるべしと思い立って、プチはまりましたです。「スイッチだろ~ON/OFFするだけじゃん」などと思って回路図に挿入したら動きませぬ。まあLTspiceのHELPファイルを読んで、教育用サンプル回路を開いたら疑問は氷解しましたです。先に読めよ。自分。 “SPICEの小瓶(10) 電圧制御Switch、.model文が必要なのね。” の続きを読む

帰らざるMOS回路(21)今時ゲートレベルでもあるまいに。やっぱりTEST Benchはいる

TESTBENCH_MAIN
Joseph Halfmoon

今時ノスタルジックなゲートレベルのシミュレーションにハマりつつあります。前回はPWM回路を動かしてみましたが、素のSIM環境には不満が残りました。最低限の「テストベンチみたいなもの」がないと「シミュレーションやった感」が無いよな~と。あくまで「やった感」自己満足の世界ですが、そこが大事じゃないかと。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(99)ペアBJT+Opampで三角波を正弦波に変換する回路

ORG_CIRCUIT
Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2021年9月号です。メインは三角波を正弦波に変換する回路です。今回「も」ペアトランジスタが活躍。後半登場の三角波を作る回路は次回に先送り。例によってLTspiceかけて回路の動作を予習してから実デバイスで実験っと。
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帰らざるMOS回路(20)今時ゲートレベル論理SIMでもあるまいに。リハビリのPWM。

PWM_Schematic
Joseph Halfmoon

前回「昔懐かしいゲートレベル回路図の論理シミュレーション」結果をVCD波形ビューワーで観察。何十年ぶりかでゲートレベルのロジックを作って動かしてみるべし、と機運?が盛り上がりました。単なる年寄りのノスタルジーでないかい。忘却の彼方にあるものどもを黄泉の国から呼び起こさねば。リハビリの第1回はPWMであります。

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帰らざるMOS回路(19) ゲートレベル回路図で論理SIMでもあるまいに。GoでVCD生成。

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Joseph Halfmoon

別シリーズにてゲートレベル回路図の論理シミュレーションをやってみたらば結構よかったです。MOSトランシスタ記述も可能。昔ながらのシミュレータとはちょっと違う感じもしますが使いでが良いです。ただ「回路図レベル」です。とうに開発停止状態。そのシミュレータ出力をGo言語で変換してVCD波形ビューワーに接続してみました。

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やっつけな日常(18) いまさらゲートレベル回路図で論理シミュレーションでもあるまいが

LogisimEC
Joseph Halfmoon

別シリーズでゲートレベルの小さな論理回路図の動作を確認したかったのです。HDLからもっと高級な方へ動いている世の中でゲートレベルの回路図の論理シミュレーションなど今は昔?しかたないのでアナログシミュレータLTspiceのロジック使いで切り抜けました。牛刀割鶏。その後なにか無いかとNetを探しまわった結果がコレです。

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手習ひデジタル信号処理(36) IIRフィルタ、直交する正弦波発生器その1

BlockDiagram
Joseph Halfmoon

前回はIIRフィルタを使って正弦波を生成でした。今回はその応用であります。直交する正弦波、要するにSin波とCos波、位相90度ずれた波の生成です。例によって今回はブロックダイアグラムをシミュレーションしてPC上で確認です。実際に三上先生の教科書のコードを実機で動作させるのはまた次回の予定。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(92) NPNトランジスタのシンプル差動アンプその1

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2021年6月号。前月がMOSFETだったので今月はBJTです。この交互に繰り返すパターンにも慣れました。当方はというと先にLTspiceして「雰囲気」みてから実機実験するというパターン。今回はLTspiceのターンであります。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(92) NPNトランジスタのシンプル差動アンプその1” の続きを読む

SPICEの小瓶(9) hFE、意外と「境界線上」のその実体?ホントか?

Graph1
Joseph Halfmoon

特性の「揃った」BJT2個を並べて使いたい(ワンチップに2トランジスタのデバイスを買えば不要ですが)です。hFEが近い値ならいいんじゃね、と思いました。いろいろあるけれども hFEなら手元のハンディDMMで測れるし。しかし、ついテスタの測定条件とデータシートの測定条件を見て不安に駆られましたぞ。アナログ素人には皆目。

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