
前回から、OpenModelicaの「モデリングの心」を学ぶべく、OMNotebook上のDrModelicaを読ませていただいております。とはいえ、Exercise無しの手抜き学習。先の短い年寄りならばそれも許されようと(本当か?)しかし、OMNotebook、素晴らしいソフトだと思いつつも、「ケッ、なかなか思ったように動かねえなコイツ」と心の中で悪態をついておるこのごろ。 “忘却の微分方程式(8) OMNotebookに手こずる” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回から、OpenModelicaの「モデリングの心」を学ぶべく、OMNotebook上のDrModelicaを読ませていただいております。とはいえ、Exercise無しの手抜き学習。先の短い年寄りならばそれも許されようと(本当か?)しかし、OMNotebook、素晴らしいソフトだと思いつつも、「ケッ、なかなか思ったように動かねえなコイツ」と心の中で悪態をついておるこのごろ。 “忘却の微分方程式(8) OMNotebookに手こずる” の続きを読む
前回は、つい易きに流れてブロック図の方に行ってしまいました。これでもかなりな事は出来そうだし、第一に絵が面白いです。でもね、どうもModelicaというものをちゃんと知るためには、「Modelica言語」を避けては通れないみたいです。例によって楽して学べるものはないかいな、とインストールされたソフトウエアをみてみると、ありました。OMNotebookというものが。 “忘却の微分方程式(7) OMnotebookでModelicaを学ぶ” の続きを読む
前回、インストールしたOpenModelicaにいよいよ触ってみたいと思います。しかしね、どこから始めたら良いのか。OpenModelicaもまた、複数の峰々が並ぶ深い山塊に例えられるかもしれません。登り口次第で入りやすいところもあり、そうでないところもあり。
懐かしのアナログコンピュータに触発されて、ついつい微分方程式の大平原に踏み込み、ScilabのXcosへとやってきました。ブロックダイアグラムを描いたらば、微分方程式が解ける優れものです。しかしね、そのブロックダイアグラムったら、微分方程式を書き出さねばとても描けない。抵抗1個にコンデンサ1個の回路でも、私の頭の中には思い描けない。回路図なら簡単なのに。 “忘却の微分方程式(4) Xcos、Modelica、RC回路に手こずる” の続きを読む
前回、今更ながら、微分方程式をScilab、Xcosのブロックダイアグラムで解く題材として伝染病の流行モデルの中で最も簡単そうなSIRモデルを使わせていただきました。しかし、久しぶりで触るScilab、そしてまともに使ったことがなかったXcosということで、とりあえず解けた感はするものの、いろいろ不満あり。今回は細かいところにちょっと手を入れてみた報告でございます。 “忘却の微分方程式(2) XcosのSIRモデルを手直し” の続きを読む
先週「アナログコンピュータ」ネタに手を出してしまい、ついつい微分方程式やらねば(思い出さねば)などと無駄なことを考えてしまいました。そこで「手頃な題材」として、コロナの感染モデルの方程式を解いてみるのはどうでしょうか。テレビじゃ方程式はでてこないけれど、良く出ているグラフを見ればきっと微分方程式に違いない。ネット探せば、方程式くらい直ぐに見つかるだろ、と考えました。