
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年10月号の実習2回目です。前回はアナデバ様の記事の本題へ行く前に脇道(複合ゲート)にそれてしまいました。今回は記事どおりのXNOR回路をLTspiceとブレッドボード実機の両方で実習したいと思います。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(137) MOSトランジスタで作るXNORの続き” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年10月号の実習2回目です。前回はアナデバ様の記事の本題へ行く前に脇道(複合ゲート)にそれてしまいました。今回は記事どおりのXNOR回路をLTspiceとブレッドボード実機の両方で実習したいと思います。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(137) MOSトランジスタで作るXNORの続き” の続きを読む
前回までにTimerは何とか制御できそうな気がしてきたので、今回からインタフェース回路に進みます。最初はSPIです。シリアルだけれどもそこそこ高速な転送速度を使えるインタフェースです。STM32版のMicroPythonの場合、ソフトウエア的には2系統のモジュールでSPIにアクセスできます。別に同じハードなんだけれども。 “MicroPython的午睡(88) STM32版、SPI接続のSRAM読み書きテスト” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年9月号の実習2回目です。CMOS業界の古典?CD4000シリーズですが、今や殆ど使われてないように思います。しかしCD4007が残っていてよかったです。CMOS回路の実験するのに最適(量産に使う人がいるとは思えないケド。) “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(135) CD4007で作るシュミット・トリガ” の続きを読む
前回ダイオードの回路であったのと、別シリーズでTTLをBJTで組み立てたりしたので、今回はダイオードロジックを実験してみます。ダイオードがあれば、ANDでもORでも論理回路は作れるのだ、と。遅いので近年使われないような気もします。トランジスタと組み合わせたダイオード・トランジスタ・ロジック(DTL)は大昔の定番回路か。 “定番回路のたしなみ(8) 定番とは言えない?ダイオードロジックでANDしてORして” の続きを読む
前回Ayumi’s Lab様の真空管SPICEモデルをダウンロードさせていただき、三極管 6SN7 でLTspiceシミュレーションができることを確認(要小修整。)今回2極管を確認すべしと思い立ったところ、シンボルが見当たりませぬ。自分で作るのはメンドイので苦し紛れの便法に走りました。それでもダイオードは動く、と。
“SPICEの小瓶(16) 二極管(真空管)のシンボルが見当たらない。苦し紛れだっ。” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年9月号の実習1回目です。前回BJTでTTLでした。今回はCD4007でCMOSロジックです。アナデバ様のなされることです、1とか0とかで済むわけがありません。今回はSPICE抜き最初から実デバイスで測定に入りたいと思います。
ダウンロードしたのが2年以上前の「オペアンプ大全」を前回より読み始めました。第2部Op Amp Basicsから読み始めたので前回「非反転増幅回路」のつづきで今回は「反転増幅回路」。Basicsなので、流石に知っておるわいというあたりですが、まあ忘却力に抗うべく習った式を端からMaxima関数として定義してまいります。
“OPアンプ大全を読む(2) Op Amp Basics、反転増幅回路” の続きを読む
真空管マニアのご友人はいるものの、私にはまったくその趣味はないです。しかし真空管をシミュレーションしたいと思ったのは、続く戦争のせいと言えなくもないデス。たまたま第2次大戦時の対空火器管制装置の回路図を見、どんなもんだったのか知りてーと。そのためには真空管のSPICEシミュレーションをするしかない、と。 “SPICEの小瓶(15) 真空管マクロモデルを使わせていただきます。” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年8月号の実習2回目です。8月号はTTLインバータをディスクリート・トランジスタで作ってみる号であります。前回LTspiceでその動作を確認してます。今回こそは実機で動作させてみます。Spiceの結果をなぞるだけだけれども。
これ1冊読み切った暁には「オペアンプ」分かるんじゃないか、という期待を込め、「OPアンプ大全」無料ダウンロードさせていただいたのは2年以上前。すみません、積読になってました。2022年も押し詰まっているというのに一念発起、これより読ませていただきます。ただ読んでも年寄の忘却力には抗えず、ソフトウエアのお助けで読む、と。
“OPアンプ大全を読む(1) Op Amp Basics、非反転増幅回路” の続きを読む
別シリーズ記事でマルチバイブレータをLTspiceしていて「初期値与えてやらない」とうまく発振開始しない件に遭遇しました。今度はYou Tube番組でオペアンプを発振させないためのテクをお教えくださっているものに遭遇。「発振させたくないのに発振しちまう」ところをむやみとやってみたくなりました。天邪鬼ね。 “SPICEの小瓶(14) 異常発振させテ~。わざわざ使っちゃイケない領域を使ってみる。” の続きを読む