
今更ですがモバイル機器全盛のご時世なので、3V系や5V系の電池電圧から昇圧して高い電圧を供給してくれるDC-DCコンバータが綺羅星のごとくに存在します。その中で今回はTI製のTPS65131「デュアル正負出力」タイプを搭載したモジュールを使ってみます。電池から±12Vの両電源を作れる一品。 “部品屋根性(84) TPS65131、デュアル正/負出力DC-DCコンバータ、TI” の続きを読む
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今更ですがモバイル機器全盛のご時世なので、3V系や5V系の電池電圧から昇圧して高い電圧を供給してくれるDC-DCコンバータが綺羅星のごとくに存在します。その中で今回はTI製のTPS65131「デュアル正負出力」タイプを搭載したモジュールを使ってみます。電池から±12Vの両電源を作れる一品。 “部品屋根性(84) TPS65131、デュアル正/負出力DC-DCコンバータ、TI” の続きを読む
前回に引き続き、今回も回路作って実習するとか、計算練習(計算するのはMaxima様ですが)とかする余地がなく、1-4から1-6まで淡々と読ませていただいて終わりました。ただ読むだけではこの忘却力の年寄は瞬時に忘れます。そこで本文にそった特性を実物のオペアンプのデータシートから拾ってみることにいたしました。 “OPアンプ大全を読む(6) コモンモード・ダイナミック・レンジ、両電源、単電源” の続きを読む
秋月電子殿から部品を仕入れたので、その「消化」に取り組み中。今回はmicroSDカード・スロットをDIP化する基板にピンをハンダしたので動作確認。テストに使用するのは前回から大分間が空きましたがSeeduino Xiao (SAMD21版)です。Arduino使えるのでお楽。テストするのにソフト書く必要もないのだから。
“IoT何をいまさら(113) SAMD21版XiaoにmicroSDカード接続” の続きを読む
今回はVCO(ボルテージ・コントロール・オシレータ)に挑戦してみたいと思います。といってなんちゃってバージョンだけれども。このところ愛用の「万能のCMOSデバイス」CD4007でシュミット・インバータを作って発振させてます。そのフィードバックにバラクタをかませ、外部電圧源で周波数制御してみます。 “定番回路のたしなみ(11) バラクタ(バリキャップ)とCD4007でVCO(もどき)” の続きを読む
別シリーズにて水晶振動子を振動させるのにアンバファのインバータを使ってみました。しかし、もっと簡単な方法があるのを知っています。そのものズバリの水晶発振用のICを使えば何も考えずに接続するだけでOK。とってもお楽。今回はようやくそのお名前にも慣れてきた日清紡マイクロデバイス社のICを使ってみます。。
「オペアンプ大全」読ませていただいとりますが、このペースだと死ぬまでに読み切れるかどうか怪しい気もします。頑張らないと。さて今回は前回に引き続き1-3節、その後半の「ループ・ゲイン」の部分であります。116ページとな。ここ大事なことが書いてある気がするのですが、メインは図1-7とその説明っす。
前回SPI接続のSRAMの読み書きテストをしてみたので、今回はI2C接続のEEPROMの読み書きテストです。こちらも以前Raspberry Pi Picoボードで実験済のコードをSTM32版MicroPython上にもってきています。やっぱりボード毎の違いはあるので、小幅な修正は必要。ほぼほぼ前回と以下同文ぞなもし。 “MicroPython的午睡(89) STM32版、I2C接続EEPROM読み書きテスト” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年10月号の実習2回目です。前回はアナデバ様の記事の本題へ行く前に脇道(複合ゲート)にそれてしまいました。今回は記事どおりのXNOR回路をLTspiceとブレッドボード実機の両方で実習したいと思います。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(137) MOSトランジスタで作るXNORの続き” の続きを読む
前回までにTimerは何とか制御できそうな気がしてきたので、今回からインタフェース回路に進みます。最初はSPIです。シリアルだけれどもそこそこ高速な転送速度を使えるインタフェースです。STM32版のMicroPythonの場合、ソフトウエア的には2系統のモジュールでSPIにアクセスできます。別に同じハードなんだけれども。 “MicroPython的午睡(88) STM32版、SPI接続のSRAM読み書きテスト” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年9月号の実習2回目です。CMOS業界の古典?CD4000シリーズですが、今や殆ど使われてないように思います。しかしCD4007が残っていてよかったです。CMOS回路の実験するのに最適(量産に使う人がいるとは思えないケド。) “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(135) CD4007で作るシュミット・トリガ” の続きを読む
前回ダイオードの回路であったのと、別シリーズでTTLをBJTで組み立てたりしたので、今回はダイオードロジックを実験してみます。ダイオードがあれば、ANDでもORでも論理回路は作れるのだ、と。遅いので近年使われないような気もします。トランジスタと組み合わせたダイオード・トランジスタ・ロジック(DTL)は大昔の定番回路か。 “定番回路のたしなみ(8) 定番とは言えない?ダイオードロジックでANDしてORして” の続きを読む