前回、新日本無線とリコー電子デバイスの合併のニュースについて書かせていただいたです。このところ毎週新日本無線のOPアンプにはお世話になっているので、片手落ちにならぬよう?合併するもう一方のリコー電子デバイス社のデバイスを使ってみたいと思います。R3111シリーズ低電圧ボルテージディテクタです。推しじゃないかもですが。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(70) ダイオード接続MOSトランジスタの特性を測る
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2020年4月号です。MOSトランジスタ登場。アナデバ製ADALP2000学習用アナログ部品キットにMOSトランジスタなんか入っていたかしら?上のアイキャッチ画像をご覧くだされ。ヒッソリと片隅に入っておりましたぞ。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(69) OP27、OP37、OP97、セトリングタイム測定
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、2020年3月号に到達です。今回はオペアンプのセトリングタイムの測定。かなり微妙な測定で「お手軽ツール」でホントに上手く測れるのかしらと思いましたが、ご指示の通りにやって見たらば意外と簡単(本当か?)
Pico三昧(1) Pico C/C++ SDKで定番74HC595接続、ソフト制御編
ラズパイPico関係の投稿が増えてきたので、総目次を新設し、あちこちに散在する投稿へのリンクを整理中です。ついてはラズパイPico専用で1シリーズを設けました。「Pico三昧」ですぞ。栄えある?第1回は以前Pico上のMicroPythonでやったことのある定番のシフトレジスタ74HC595の接続です(新味が無いな。)
部品屋根性(57) 新日本無線+リコー電子デバイス=日清紡マイクロデバイス
私は最近知ったのでありますが、「オペアンプの」新日本無線と、「電源ICの」リコー電子デバイス社が2022年1月合併するのだそうです。そして合併後の新社名は「日清紡マイクロデバイス」。あれれJRCでもRICOHでもない。日清紡のCMをTVで目にしますが、「何をやっているか知らない」間にこんなところに手を伸ばしていたのね。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(68) ADTL082でウインドウ・コンパレータ
今回は前回の続きでアナログコンパレータです。前回使用のオペアンプは、ちょっと寂しいOP37(新規設計非推奨)でしたが、今回はADTL082(製造中)であります。前回は4種類のコンパレータを作りましたが、そこでの積み残し「追加の実習」でウインドウ・コンパレータを作ってみます。そして今回「も」恐れ多いことがあるのだな。
AT SAMの部屋(1) SAMD21搭載、Seeeduino Xiaoで吉例Lチカ
Microchip社のArm搭載マイコンSAMの投稿が大分溜まったので、散在する投稿の総目次を作るとともに、シリーズを独立させることにいたしました。「AT SAMの部屋」であります。独立初回の今回は、先週手に入れたSeeeduino Xiaoを組み立てて、何時ものとおり、まずはLチカから。 “AT SAMの部屋(1) SAMD21搭載、Seeeduino Xiaoで吉例Lチカ” の続きを読む
鳥なき里のマイコン屋(148) SAMD21マイコン搭載、Seeeduino XIAO到着
別シリーズで周辺回路をプログラムしていて Microchip社(元はAtmel)のSAMシリーズに関心を持ちました。ついてはファミリ製品にも幅を広げるべく、今回SAMD21マイコン搭載の小型マイコンボード購入。半田付けを始める前に、Microchip社の32ビットMCUのラインナップの中でのSAMD21の位置づけについて調査をばいたしました。
MicroPython的午睡(54) ATOMLite、ADCにCdSセルを接続
今回はM5 ATOMLiteのアナログ機能を使ってみるべし、と思い立ち、光量によって抵抗が変化するCdSセルを取り付けてみました。以前ラズパイPicoで接続した筈の部品をそのまま流用したので、MicroPythonのコードもほぼほぼ流用。しかしね、なんか特性変わってるんじゃね。まずはATOMLiteとの接続ですが、端子少ない割に意外と使えます。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(66) ダイオード接続BJTの電流電圧特性
前回は諸般の事情から、実験なしの残念な回となりましたが、今回の「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2020年1月号は実験ありです。ついに2020年に突入するとともに、題材はバイポーラトランジスタ、少し上級になった?でもダイオード接続なんですがね。
部品屋根性(56) MCP1792、CMOSリニアレギュレータ、クセが強いのう
前々回のRTCの運用のために、レギュレータで3.3Vを作って与えました。そのとき使用したのがMicrochip社のMCP1792です。あまり調べずにSOT23の小さいサイズのレギュレータということで購入してあったのですが、よく見たらモッタイない強烈な個性のデバイスでした。そこで今回はたまたま手元にあるレギュレータ4種を比較。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(65) ツエナーダイオード、過去投稿をかえりみる
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は、2019年12月号なのですが、実験無の過去振り返りであります。お楽しみのADALP2000アナログ部品キットの「問題」で以前に該当内容をエクササイズしていたから。それも3回にわたってです。何があったんだっけ。忘れてます。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(64) ダイオード1N914の温特つかって温度をセンス
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、2019年11月号です。ようやくちょうど2年遅れまで到達。今回はダイオードの順方向電圧の温特使って、温度差を検出せよ、みたいな件。このところページ数多くて「詰め込み教育」だったんですけど、急に薄くなったです。どうした?何か心変わりがあったのか。こちらはお楽なので薄い方が好きだけれども。
トホホな疑問(41) ラズパイmicroSDのバックアップ、リストアの落とし穴?
Raspberry Piは、microSDカードをストレージにしています。時々microSD全体を「イメージ」にしてバックアップされている方も多い筈。バックアップはHDD宛てなので問題ないですが、イメージからmicroSDへのリストア(レストア?)時にトラブるケースを体験。考えてみれば当たり前なんでありますが。