
8月5日の投稿で、Google Corl Dev Board と NVIDIA Jetson Nano が欲しいよ~と書いてしまいました。物欲は止まりませぬ。と言っていたら、先週購入のトラ技9月号は、NVIDIA Jetson Nano特集ではありませんか。これは Jetson Nano、買うしかありません。ポチリました。到着する前にトラ技の特集を読んでおかねば。 “Literature Watch Returns(8) Jetson nano特集、トラ技2019-9月号” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
8月5日の投稿で、Google Corl Dev Board と NVIDIA Jetson Nano が欲しいよ~と書いてしまいました。物欲は止まりませぬ。と言っていたら、先週購入のトラ技9月号は、NVIDIA Jetson Nano特集ではありませんか。これは Jetson Nano、買うしかありません。ポチリました。到着する前にトラ技の特集を読んでおかねば。 “Literature Watch Returns(8) Jetson nano特集、トラ技2019-9月号” の続きを読む
M5Stackをいじるようになって、直ぐに気になったのが、側面に存在する赤色の4ピンのコネクタでした。電源、グラウンドにI2Cバスの2ピンが出ています。調べてみると
Groveコネクタ(オリジナルはSeeed社、スマートxxみたいなIoTネタの多い会社)
と呼ばれているようです。世の中にはこのコネクタに接続することのできるセンサその他がいろいろ存在していました。勿論、M5Stack用のものも多数ありました。とりあえずちょっと使ってみるべし、ということで「このコネクタに接続できる最も簡単なユニット」を購入してみました。 “IoT何をいまさら(34) M5StackのGroveコネクタ” の続きを読む
どちらかというとAIネタの方で使うつもりで、Raspberry Piにもカメラモジュールを接続しておこうと思い立ちました。何種類が出ているのは知っていたのですが、よく調べもせず、適当に買ってしまいました。ぶっちゃけ、お値段がお安いものを選んだだけ。買った後になって、モジュールの素性とか接続とか調べているのですからかなりな泥縄。それでも特にトラブルもなくつないで写真が撮れたのでOKと(何がOK?)。 “IoT何をいまさら(33) Raspberry Pi Camera” の続きを読む
このところ、Raspberry Pi 1 model B+、Raspberry Pi 3 model B+ などでAIネタをちょっと始めたんでありますが、今回は 買ったばかりの
Raspberry Pi Zero W
であります。CPU自体はRaspberry Pi 1と同じArm11のようですが、なにせボードが小さくて低価格。何かに組み込んで使うにはピッタリのボードです。そのくせ、WiFiとBluetooth搭載なので、とりあえず電源さえあれば外部との接続OK!そして他の「マイコン開発ボード」類との決定的な違いは、「まともなOS」(RTOSをディスるつもりはありませんよ)を搭載可能で、セルフ開発が問題なくできること。とても便利なボードです。今回、Zeroには入出力を担当してもらうことにし、その為の環境構築を始めました。 “IoT何をいまさら(31) Raspberry Pi Zero Wがやってきた” の続きを読む
そろそろ「在庫」も尽きてきたので、新なArudinoシールド用ユニバーサル基板を手に入れました。3種類目となります。以前購入の2種類についてはこちらで書いておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。別に本物のArudinoに被せるためにこの基板を買っているわけではないのであります。「Arudino互換のピン配置」で接続できるマイコン基板が多くて、ほとんど「デファクト・スタンダード(古い言葉です)」だから。海外マイコンベンダだけでなく、このごろは国内マイコンベンダもArudino互換ピン配のマイコン開発ボードを売っているようです。
本日は、トホホな「疑問」というより、トホホな「失敗」であります。久しぶりにPSoC 5LP Prototyping Kit, CY8CKIT-059 を取り出してきて、使おうとしたのです。「精度のよい」デルタ・シグマ型のADを使おうとしたのですね。蛇足ですが、廉価版?のPSoC4との違いは、こういう搭載アナログ要素の違いで明らかです。この間、少し時間が取れたときに、PSoC 5LP Prototyping Kitにはピンヘッダの足を半田付けしてあります。ただ、このキットの横幅は幅広で、普通の片側5つ孔のブレッドボードに刺すと、使える孔が1列+2列くらいになってしまい、使いずらいです。そこで、片側6つ孔のブレッドボードも注文してありました。そこで、このボードに「ぶすっ」と刺して作業を始めたわけです。
大抵のセンサは電流を流してやらないと動作しません。また出力されてくる信号が小さかったりすることが多いので増幅が必要なことも多い。そしてアナログ出力をマイコンで読み取ろうとするとADコンバータがいります。電気が必要な仕事が目白押しです。その点スイッチは良いです、電気食わないし。ON/OFFの2値なので、マイコンの割り込み端子と抵抗の一本もあれば簡単にインタフェースとって使うことができます。そのためか、何か物理量に反応してスイッチがON/OFFされるような製品が結構でています。センシングといってもある閾値を越えたかどうか分かればよいだけならスイッチで十分ですから。本日調べるのは、傾斜するとスイッチが入る/切れるスイッチです。何かの転倒を感知したりするのに重宝します。
前回は温度センサを取り上げさせてもらいました。日常生活では、温度とくれば次は湿度ですよね。そこで今回は湿度センサを調べてみます。温度センサは基本的な物理量を測るものだけに、測定原理、用途、精度とも実に多様で、お値段の方もピンキリでした。それと比べてしまうと湿度センサはそれほど多様でもなく、十数年前の印象では、それほど多くのセンサメーカはないように思っていたのです。ところが、今回調べてみたところでは出るは出るは、多くのメーカが湿度センサを出してきていました。これもIoTの影響に見えます。「温度とくれば、湿度も」知りたい、ということなのでしょう。
IoTなどという言葉がなかったころから、デバイス屋は何かをセンシングし、遠くにそれをお知らせするような製品を作ってきたのです。けれどIoTになってどうなったか、デバイス屋がやっていることはあまり変わらない気がするのです。しかしデータをお知らせした先で何か処理をされると、昔からあったデータが何か宝の山に変わっていく。結果、デバイス屋の儲けがどこか遠くのサーバーの方に吸い取られていく。ぐちは止めておきましょう。今日は、センシングの基本中の基本、温度センサのおさらいをしておきたいと思います。なにせ物理現象は温度によって影響を受けるものだらけです。当然、センシングによっては温度補正が必要なものも存在します。温度に影響をうける物理現象が多いだけに、その測定方法も多様。また、同じ原理でも、お安いものから、超高級品までいろいろあるのが温度センシングの世界のようです。
ポケベルのサービスが廃止になる、というニュースが流れました。何十万人ものユーザがいるネット上のサービスが廃止になってもネットニュースの片隅で終わりますが、高々1500人ほどと聞く「アクティブユーザ」数のポケベルの場合、マスコミ各社も取り上げて結構な話題になっていましたね。やはり、昔ポケベル使っていて記憶に刻みこまれている人が多かったせいなのでしょう。営業ツールのポケベルに「こき使われた」オヤジ層(ポケベルが本来ターゲットにしていた人々)も居れば、当初予想されていなかった「ヘビーユーザー」層であった女子高生(だった)人々も皆一様に「廃止になる」ニュースに接し、昔を思い出し、懐かしんでいるような気がします。私個人も「ヘビー」ではないですが一応ユーザではあったのですが、直ぐに携帯に乗り換えたのでポケベル持っていた期間は短くてポケベルそのものへの思い入れは小さいです、すみません。しかし、ポケベルと言って思い出しますのは”POCSAG”です。POCSAGって何と思われたら、今日はちょっと個人的な思い出にも浸りながら消えゆく部品を偲びたいと思います。