
LTspiceの結果を他のソフトに「輸出」して別角度からそっと味わいたい、とか他のソフトの結果や測定結果を「輸入」したいとか考えておる忘却力の老人です。以前ちょっとやってみた朧げな記憶があり。しかしながら具体手順、完全に忘れてます。そこで今回こそは調べたことを書き残して置こうと。。。また直ぐ忘れるのだけれども。
“SPICEの小瓶(40) LTspiceのテキスト形式入出力、コマケー話なんだが” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
LTspiceの結果を他のソフトに「輸出」して別角度からそっと味わいたい、とか他のソフトの結果や測定結果を「輸入」したいとか考えておる忘却力の老人です。以前ちょっとやってみた朧げな記憶があり。しかしながら具体手順、完全に忘れてます。そこで今回こそは調べたことを書き残して置こうと。。。また直ぐ忘れるのだけれども。
“SPICEの小瓶(40) LTspiceのテキスト形式入出力、コマケー話なんだが” の続きを読む
前回は一階線形微分方程式の「解の公式」でした。解の公式あるならそれでいいじゃん、と思う老人ですが、教科書では公式のフォローということなのか丁寧にも定数変化法も練習することになっています。同次方程式の解に含まれる任意定数Cを「関数に置き換えて」非同次方程式の解を求めるもの。当方ode2で一刀両断なのですが。 “忘却の微分方程式(134) 反復練習97、定数変化法の例題なんだが、Maxima” の続きを読む
前回、MicroBlazeコア上で実際にソフトウエアを動作させんとしたところが、ビットストリーム生成でまさかのエラー勃発、その対処に1回を費やしました。今度こそということでソフトウエアまで書き込み、動作OK。やったね。でもソフトウエアをビルドする前にもやっぱり引っかかってましたデス。「待てばできる」問題だったけれど。
“帰らざるMOS回路(48) Digilent CMOD S7、HW+SWプロジェクトその3” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』、学生でもないのに勝手にフォロー、実験などしてまいりました。最近変調あり。以前は1か月にほぼ1度英文記事が公開され、約1か月後くらいに日本語版が公開というペース。しかし英文版は2023年12月号で更新停止。日本語版は11月号までです。何かあったのか?心配っす。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(180) インダクタンスの自己共振周波数” の続きを読む
前々回ハーフブリッジ駆動波形、前回フルブリッジ駆動波形とCWG機能を練習。別件シリーズで制御対象となりそうなパワーMOSFETにも触りました。そのくせCWGで生成した波形を直ぐにパワーMOSFETに接続しなかったのは信号レベルが違うから。PIC16側の3.3Vに対してパワーMOSFETのゲートは10V推奨みたいです。
“PIC三昧(28) PIC16F18855、CWGの駆動波形をフォトカプラで電源分離” の続きを読む
前回は数値計算パレットの中のブロックを練習してみました。いずれもスカラー値に対する操作でした。しかし、Xcosは「細い線一本」で接続していても、その中にベクトルとか行列とかを載せて「流通」させることができるみたい。今回は配線の上に載っているベクトルを処理するモノどもを使ってみん、と(ここには割り算あるけど使ってない。)
“ブロックを積みながら(142) Scilab/Xcos、数値計算パレットその2、ベクトル処理” の続きを読む
前回は8085のREADY信号を操作して「ワン・ウエイト」挿入してみました。今回はHOLD信号を操作してバスを乗っ取ります。後で「ソフトウエア制御のDMAコントローラ」をバスに接続してこの後接続予定のSRAMに勝手アクセスする準備であります。モダンなマイコンにもDMAあり、でも自分でリクエスト信号つくったりしないな。
“レトロな(14) HOLDかけてバスの使用権リクエスト、アクノリッジを観察” の続きを読む
ASK変調するベースバンド信号をフィルタリングして変調後のサイドローブを落とす実験のポンコツ例としてRC(抵抗とコンデンサで作るフィルタ。レイズド・コサインではないです)フィルタを計算しようとして前回、前々回とかなり回り道をしました。ようやく計算できるようになったので今回はポンコツなベースバンドフィルタしてみます。
“手習ひデジタル信号処理(117) Scilab、Analog LPFでベースバンドフィルタ” の続きを読む
前回、前々回とI2C接続のIO Expander、MCP23017をM5Stackに接続するの回でした。シツコク今回も接続。以前と異なるのは「同じI2Cバスに2個接続」「I2Cバスは3.3VだけれどもIO Expanderは外部5V電源」という点。別シリーズで扱っている古代のマイコンのDMAコントローラにするためね。
“MicroPython的午睡(139)M5Stack、MCP23017 2個接続、異電源” の続きを読む
前回は勝手命名SIMD抽出系、SIMDの整数要素のビット幅が狭くなる命令群でした。今回はFCVTL一族です。SIMDの浮動小数要素に作用し、浮動小数フォーマットを広く、あるいは狭くするものどもです。ARMv8p0の場合、単精度と倍精度の間の変換だけなのでお気楽。でもコマケーこだわりの命令もあるよ。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(152)ARM64(AArach64)SIMD FCVTL” の続きを読む
「バスウエイト」、現代でも縁の下ひっそりと働いているハズですが今や滅多に聞きませぬ。みな自動で良きに計らってくれるシステムばかりだからか。昭和の御代ではまず間違いなくココは何ウエイト、あそこはいくつと設定せねば動かぬシステムばかりであったのでありますが。今回はそんなウエイトをかけてみます。実際は要らないのだけれども。
“レトロな(13) 74HC74で漏れなく1ウエイト、必要ないけど入れてみる” の続きを読む
前回に続きBootパッケージ中のgravityサンプルデータセットです。このデータセットは「人気者」にて、Bootパッケージの中の数ある処理関数の約4分の1が処理例に使ってます。しかしなあ、ブートストラップ法どころか統計素人の老人がBootパッケージの奥底に潜っていくのは辛いっす。なんだか分からんよな。
“データのお砂場(119) R言語、gravity、処理例豊富なセット、処理例2、{boot}” の続きを読む
以前にも3.3V電源のデバイスと5V電源のデバイス間のレベル変換ということで実験したことがありました。しかし今回別シリーズで5V電源のレトロな奴らを動作させてます。5V単一電源とはいえ、TTLも登場、NMOSとCMOSも共存。そういえば入出力レベル「いろいろあった」んじゃないだろうか。ということで復習。 “部品屋根性(118) 5V~3.3V電源 入出力レベルVIL、VIH、VOL、VOHおさらい” の続きを読む
このところ一階の微分方程式の練習が続いてます。参照教科書では今回「一般の」一階線形微分方程式の「解の公式」が登場。そんなんあるなら最初から教えてよ、と思いますが公式みると計算したくなくなります。というか忘却力の年寄は公式覚えるのもムツカシー。まあMaxima様のode2関数でそこを回避してしまう分けでありますが。
“忘却の微分方程式(133) 反復練習96、一般の一階線形微分方程式、Maxima” の続きを読む