
今回はArm Cortex-M4コアのルネサスマイコンRA4M1を搭載したArduino UNO R4上で、FreeRTOSのQueueを使ってみたいと思います。複数のタスク間で安全にデータを受け渡しできる便利な構造です。データの送受ができることは当たり前なので、今回は送受にどのくらいの時間がかかるのだが目安を観察。 “モダンOSのお砂場(66) UNO R4、ルネサスRA4M1でFreeRTOS、Queue” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
今回はArm Cortex-M4コアのルネサスマイコンRA4M1を搭載したArduino UNO R4上で、FreeRTOSのQueueを使ってみたいと思います。複数のタスク間で安全にデータを受け渡しできる便利な構造です。データの送受ができることは当たり前なので、今回は送受にどのくらいの時間がかかるのだが目安を観察。 “モダンOSのお砂場(66) UNO R4、ルネサスRA4M1でFreeRTOS、Queue” の続きを読む
前回に引き続きbootパッケージ中のサンプルデータを眺めています。今回は英国の「交通標識とスピード違反」の関係データセットらしい amis です。R素人の処理の結果として出てきた意外なグラフに愕然。どこかの処理を間違えてないか、自分?それとも人間心理の深淵をば覗き込んでおるのか?本当はどうなんだろ。
酷暑にもめげず、RISC-V搭載の超お求めやすい32ビットマイコンCH32V003を触っています。今回はGPIO端子から割り込みをかけてみます。Arduino IDE環境での作業なので「いつものやり方でOK」かというと微妙に違うんだこれが。前回のようにCH32V用の低レベルなAPIを呼びだす必要はないのですが。
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年5月号の実習2回目です。前回は「先っぽ部分ムツカシー」などと書いて実機で心拍が取れないのは先っぽのせいみたいなことを「匂わせ」てしまいました。すみません。私の勘違いでした。バグはブレッドボード上の結線にあり、直したらば心拍とれました。よく見ろよ自分。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(164) 心拍数の測定、実はブレッドボードの結線ミス” の続きを読む
前回までworldmapでしたが、今回はui-levelノードです。ダッシュボードには元々gaugeというノードが含まれており、そのオプションとして「Levelメータ表示」も存在します。見た目は水位計あるいは燃料計風。それにたいして今回のui-levelノードはLEDオーディオメータ風です。お好みね。
前回はTinyGoでも「フルの」Goの標準ライブラリが立派に使える、ということで「値によって順番をつけて」データを格納してくれるheapを使ってみました。さて今回はその流れで container/list を使ってみます。順番を管理できるデータ構造です。それにどんな型のデータを入れても良いし。よくあるリスト構造だね。 “GoにいればGoに従え(28) container/listをTinyGoで使ってみる” の続きを読む
前回RTLSDR発のIQデータをPythonプログラムからScilabへ輸入。Scilab上でPythonプログラムと同じ処理行い音声データとして再生しました。今回からは逆方向、音声データで変調してRTLSDRから輸入したデータと同等の信号の生成を試みます。まずはScilab上での音声データの処理関数のお勉強から。
“手習ひデジタル信号処理(96) Scilab、音声データ入出力のための関数類まとめ” の続きを読む
前回はmpy-crossツールでmpyファイル化したスクリプトを、ストレージに置いて使ってみました。今回は外部のリポジトリからモジュールをダウンロード&インストールしてみる1回目デス。MicroPythonにもモジュール管理ツールあり、ということで mip 試してみたんですけど手元のESP32版では試行錯誤中、トホホ。
前回は小規模なデジタル・ロジックを構築できるCLC機能でした。今回はアナログです、といっても軽いアナログ。ゼロ(グランド)通過を検出するゼロクロス検出機能です。マイコンでは時々必要になるんじゃないかと思います。それこそ商用電源をゼロクロスすれば、50Hz(あるいは60Hz)のタイミングが取り出せるっと。 “PIC三昧(7) Zero-Cross Detection(ZCD)、PIC16F18855” の続きを読む