
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年10月号の実習1回目です。前回に続き今回も論理ゲートです。でもアナデバ様のことです、ロジックで済ませる気は無さそうです。それにその作り方。トランスファゲート使ってます。たまにこういう回路を拝見すると涙がちょちょ切れます。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(136) MOSトランジスタでつくるXNORのいろいろ” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年10月号の実習1回目です。前回に続き今回も論理ゲートです。でもアナデバ様のことです、ロジックで済ませる気は無さそうです。それにその作り方。トランスファゲート使ってます。たまにこういう回路を拝見すると涙がちょちょ切れます。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(136) MOSトランジスタでつくるXNORのいろいろ” の続きを読む
前回SQLクエリの結果でドロップダウンリストを作ったので、今回は選択結果にもとづいてデータベースから実データを抽出してみたいと思います。古いデータなのですが、各種マイコンとセンサを使って取得した数万件くらいのデータです。とりあえずの今回はダッシュボードのテーブルに列挙してみます。 “ブロックをつみながら(101) Node-REDでSQLiteの練習その2” の続きを読む
今回は信号処理ネタではなくScilabの使い方です。Scilabのスクリプトをファイルとして格納するとき、拡張子をsceとしたらよいのか、sciとしたらよいのか理解しておらず、「とりあえず」ということでsce一辺倒でした。しかし調べてみたらsciにする御利益があるのでした。これだから素人はイケない。 “手習ひデジタル信号処理(68) Scilab、sce拡張子とsci拡張子の使い分けの件” の続きを読む
今回はいわゆるCALL命令をエクササイズしてみます。A64的にはBL命令ですが。またいままで見て見ぬフリ?をしてきていたスタックポインタも登場、だいたいA64でPUSH/POPするのはどしたらよいのでしょうか?32ビットのArmとはだいぶ違う感じ。ここを乗り越えるとA64のABIが見えてくる。ホントか? “ぐだぐだ低レベルプログラミング(99)ARM64(AArach64)、所謂call、ret” の続きを読む
前回、前々回と(柄にもなく)真空管のマクロモデルを動かしてみました。真空管の増幅回路を拝見すると必ず登場するのがトランスです。電源だけでなく、入力、出力、一本の「玉」にもヒータに信号にと大活躍。そういえばトランスのLTspiceシミュレーションってどうやるのだったけ?もしかして使ったことないかも。 “SPICEの小瓶(17) トランスをLTspiceする、ありがちなことをやってみる” の続きを読む
今回も絶対に自力じゃ解ける気がしない定積分の例題です。ベータ関数に帰着するもの。だいたいベータ関数ってどんなんだっけ?「親類」にはガンマ関数とかヤバそうな奴らがいたような。しかし、Maxima様におかれましては一撃で解いておしまいになります。Maximaはベータ関数そのものも持っているのでそちらでもやってみるか? “忘却の微分方程式(79) 反復練習42、ベータ関数に帰着する定積分の例題、Maxima” の続きを読む
コマンドラインから直接 gcc を起動するような場合、いつも無意識のうちに -g -O0 とオプションを付けとりますな。多分バグをこさえて デバッガ のお世話になるだろうから。それに最適化の効いたオブジェクトをスラスラ読めるほどデキる人でもあるまいし。今回は -g して生成される「もの」を遠くから眺めてみるの回。
“オプション沼(2) gcc、いつもの-gオプション。objdumpにも-gあったのね。” の続きを読む
前回までにTimerは何とか制御できそうな気がしてきたので、今回からインタフェース回路に進みます。最初はSPIです。シリアルだけれどもそこそこ高速な転送速度を使えるインタフェースです。STM32版のMicroPythonの場合、ソフトウエア的には2系統のモジュールでSPIにアクセスできます。別に同じハードなんだけれども。 “MicroPython的午睡(88) STM32版、SPI接続のSRAM読み書きテスト” の続きを読む
今回のサンプルデータは、約50年前のMotor Trend US誌に掲載された1973年から74年モデルの自動車に関する諸元の比較表です。燃費とか比べてもいるのだけれど、「ガソリン垂れ流しているのかよ」という感じです。データには日本車、ドイツ車も混じっているけれど、当時のアメ車主体のデータだろうから当然か。 “データのお砂場(65) R言語、mtcars、50年前の自動車「ロードテスト」の結果” の続きを読む
別件でScilabを使わせていただいていたときに、「不可解」な挙動に遭遇。よく見てみれば、私がScilab既定の関数と同名の変数を作って値を代入していたために発生した問題だったです。でもね、Scilabって関数を再定義してしまうと警告してくれるのがデフォルトじゃなかったっけ? “トホホな疑問(56) Scilab、関数と同名の変数を定義してしまったときの挙動” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年9月号の実習2回目です。CMOS業界の古典?CD4000シリーズですが、今や殆ど使われてないように思います。しかしCD4007が残っていてよかったです。CMOS回路の実験するのに最適(量産に使う人がいるとは思えないケド。) “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(135) CD4007で作るシュミット・トリガ” の続きを読む