
桜田モモエ
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。食生活の変化で私の見事な肉体は更に水平方向へ成長しつつも、毎日忙しくやっています。Appleの青井倫吾郎さんと、とうとう結婚しちゃいました。最高! “連載小説 第66回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。食生活の変化で私の見事な肉体は更に水平方向へ成長しつつも、毎日忙しくやっています。Appleの青井倫吾郎さんと、とうとう結婚しちゃいました。最高! “連載小説 第66回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
前回、姉妹書?についてだったので古文書扱いしてしまっております。が、初版から30年近く経過しつつも、新版でてるし、電子書籍化もされているしでバリバリの現役感があるのが、今回の “COMPUTER ORGANIZATION &DESIGN、THE HARDWARE/SOFTWARE INTEFACE” であります。前回に続き大先生お二人の共著。
“L.W.R.(39) 古文書編#10、COMPUTER ORGANIZATION &DESIGN、Hennessy and Patterson, 1993” の続きを読む
前回につづき今回もMOSトランジスタです。前回はダイオード接続でしたが、今回はソース接地回路。王道?のアンプ回路ですな。淡々と回路を組んで実験するだけ、と思っていたら今回は自分で定数決めるところが多くて突き放されてる?感じがします。バラツキもあるし、そろそろ自立しろってこと?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(71) NMOS、ソース接地回路” の続きを読む
前回まででファイルへの入出力ができるようになったので、今回からはパレットのパーサの部?にあるノードを使ってみたいと思います。最初は、htmlノードです。いろいろ出来そうなノードであるのですが、今回はシンプルにタイトルを抽出した文字列の配列を取り出してみたいと思います。
“ブロックを積みながら(50) Node-RED、html(パース)ノードで要素の抽出” の続きを読む
ESP-IDFのExampleをほとんどコピペしながら、ESP-EYEを一歩一歩動かしてみております。前回はWiFiアクセスポイントに接続成功。今回はシンプルなhttpdを動作させて、パソコンからアクセスしてみます。インクリメンタルに継ぎ足してきている実験用のソースファイルが膨れ上がってきました。そろそろ対処を考えないと。
“IoT何をいまさら(104) ESP-EYE、ESP-IDFでSimple HTTPD” の続きを読む
このところ小さなデバイスをネタに半導体会社の合併やら買収やらの軌跡を辿っております。今回はエイブリック社、ABLICと綴ると何やら外資に聞こえますが日本の会社。元のお名前はエスアイアイ・セミコンダクタ、第二精工舎が起源のセイコーインスツル社の半導体部門が分かれてできた会社です。今ではミネベアミツミ社の子会社とな。
“部品屋根性(60) エイブリック、S5716、ホールIC” の続きを読む
ここ数回、Seeeduino Xiaoボード(Microchip製のArmコア内蔵SAMD21マイコン搭載)上でFreeRTOSのタスクを作ってその動作を観察しています。タスク数は少ないのだけれどもタスクの一覧みたいなものが見たくなってきました。そのためのAPIがありました。組み込み用のOSなので、デバッグするとき向けの機能ですが。 “モダンOSのお砂場(31) FreeRTOS、タスク・リストを一覧する” の続きを読む
前回はリセットICというにはチョイと足らない(単機能な)電圧ディテクタでした。今回はリセットICと銘打つM51957B、ルネサスであります。現在の型番で言えばRNA51957B。しかし入手してあったのはM51957Bであります。型番から推察するに元は三菱半導体のデバイス。ステータス、Last Time Buyとな。
“部品屋根性(59) ルネサス、M51957B、電圧システムリセットIC” の続きを読む
環境を変えたのに確かめていなかった命令群があります。サイクル数と命令数の計測機能です。32bit RISC-V(GD32VF103)では、お世話になっています。64bit RISC-VのK210でも使える筈ではあるのですが、確認しておきたいと思います。しかし、前々回からFlashへの書き込みはラズパイ4機に頼り切り、そろそろなんとかしないと。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(44) 64bit RISC-V、サイクル数と命令数の計測” の続きを読む
分けも分からずR言語のサンプルデータセットに端から飛び込む、やっつけでご乱心な第4回はCO2です。CO2と言うからには二酸化炭素みたい。話題のトピックで嬉い。しかし知らないお言葉が多数登場、端から調べていても埒があかず。まあ、coplotが良いものだというのは何となくわかったので良しとするか。
“データのお砂場(4) R言語、CO2、イネ科植物における二酸化炭素の取り込み” の続きを読む
前回はラズパイPicoのPIO(プログラマブルIO)ステートマシンを使って単体の74HC595を制御しました。今回は2個同時制御、直列接続と並列接続を1回で済ませようとしてツボにハマりました。2個目が動かないデス。なんで?並列接続にて問題追及、動作OKとなりました。ソフトバグの裏に半田付け不良が隠れていた。何ってこったい!
“Pico三昧(3) Pico C/C++ SDKで74HC595接続、PIO制御編2並列” の続きを読む
前回は同じ構成のIIRフィルタの計算をFloat型からDouble型にするだけで問題が消える件を勉強しました。今回はFloat型のままでOKという話。だったら最初から言ってよ、とは言わず、一歩一歩手習ひいたしとうございます。なぜOKになるのか、ブロックダイアグラムを見ればどこが違うかは分かりまする。でも何故?
“手習ひデジタル信号処理(14) STM32F446、IIRフィルタその3、継続型” の続きを読む
大分前に一度プロットの回ありましたが、再びプロットです。順に読み進めているWolfram社のチュートリアルがそうなっているためですが。その仕組みからしてもMathematicaとMaximaの差異が多そうな部分でもあります。数式みてもイメージがわかない私のような凡人には特に大事か。
“忘却の微分方程式(27) 2次元プロット再び、MathematicaとMaxima” の続きを読む
前回、新日本無線とリコー電子デバイスの合併のニュースについて書かせていただいたです。このところ毎週新日本無線のOPアンプにはお世話になっているので、片手落ちにならぬよう?合併するもう一方のリコー電子デバイス社のデバイスを使ってみたいと思います。R3111シリーズ低電圧ボルテージディテクタです。推しじゃないかもですが。
“部品屋根性(58) もうすく合併、リコー電子デバイス、R3111電圧ディテクタ” の続きを読む