定番回路のたしなみ(25) ウィーン・ブリッジ発振回路、無理やり正弦波に調整?

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Joseph Halfmoon

前回は電子デバイス業界のクラシック?コルピッツ発振回路で滑らかな正弦波を得ました。今回も正弦波です。これまた業界のクラシック?ウイーン・ブリッジ発振回路とな。「なんたらブリッジ」大昔盛んにやった記憶があるのですが、どれもこれも気難しい回路だったような?クラシックの大先生だから致し方ない?どうするんだ?

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Pico三昧(20) Picoprobe復活、しかしなぜ「そこに」?動いたからまあいいか。

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もう1台のラズパイPicoをラズパイPicoのデバッグプローブとして使うPicoprobe、第17回でセットアップして使えるようなっていました。しかし前回使おうとしたらOpenOCDでエラー。Picoprobe CMSIS-DAP行方不明?今回はガタゴトやって動くようになったのですが、理由はサッパリ。なんでだ?
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手習ひデジタル信号処理(85) Scilab、自前版NCO、単なるSIN/COSの計算だけど

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Joseph Halfmoon

前回、自前のBPSK変調とtbx版のBPSK変調で差がありました。この差はI,Q分離してグラフにしたら一目瞭然なやつでないかと思いました。自前でI/Q信号にするためには直交信号を生成しないとね。実時間処理とかハード化とか何も考えない数字上の「自前処理」なのでSIN/COS計算すれば良いか?でも意外と小ネタに躓きます。 “手習ひデジタル信号処理(85) Scilab、自前版NCO、単なるSIN/COSの計算だけど” の続きを読む

SPICEの小瓶(29) 三角波-正弦波変換ビヘイビアモデル、マクローリン展開と小技

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Joseph Halfmoon

前回はビヘイビアモデルではなく実回路化可能と思われる(やってないケド)三角波‐正弦波変換回路(折れ線近似)をLTspiceしてみました。今回はビヘイビアに戻ってモデルを作ってみます。マクローリン展開の係数を電圧制御電圧源のPOLYの係数にぶっこむという方法なのですが、教科書はちょいと小技を使ってました。流石。
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GoにいればGoに従え(19) TinyGo、スピーカを鳴らす、micro:bit v2

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Joseph Halfmoon

BBC micro:bit v2搭載のペリフェラルを順に動かしてみています。前回は6軸センサLSM303AGRでした。今回はボード部品面の中央に鎮座する「スピーカ」を鳴らしてみたいと思います。回路図には「スピーカ」と書いてありますが、ビープ鳴らすくらいがせいぜい、ブザーという方が穏当かもしれません。PWM駆動とな。 “GoにいればGoに従え(19) TinyGo、スピーカを鳴らす、micro:bit v2” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(116)ARM64(AArach64)FCMP

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今回はFCMP、浮動小数点数の比較命令です。前回のFMAX同様NaN(Not a Number)が絡んできます、メンドクセー。しかしそれ以前にフェイント一発かまされてます。比較結果は条件フラグに反映されるのですが、FPSR(浮動小数ステータス)に条件フラグが存在するのに、PSTATEの条件フラグに反映です。おっと。
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OPアンプ大全を読む(20) 引用「もっとも一般的に使われる係数は6.6である」、雑音尖頭値

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Joseph Halfmoon

前回は信号源インピーダンスで支配的なノイズ源が変わる件でした。そこでの議論の単位は入力換算ノイズnV/√Hzであり「スペクトル密度」だったです。雑音密度カーブを帯域で積分すればノイズの実効値(RMS)が求まります。しかし問題になるノイズは、ピーク・ツー・ピーク、たまに来るデカイやつ(尖頭値)が問題だと。確率的な存在?
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MicroPython的午睡(105) ESP32版、インターバルタイマ2本使ってみる

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Rubyちゃん(mruby)にはタイマAPIが見当たらないとブー垂れ、ESP32版のMicroPythonでタイマを使ってみることに。MicroPythonでのタイマの利用は過去記事でやってます。STM32マイコン版ではいろいろと。しかしタイマAPIはマイコン・ハードウエアの依存性が強いです。ESP32版ではどこまで?
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データのお砂場(82) R言語、sunspot.year、時系列データの小技あれこれ

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Joseph Halfmoon

R言語所蔵のサンプルデータセットをABC順(大文字)優先で拝見させていただいとります。前回前々回と太陽黒点関係のデータセットが続いています。正直飽きました。しかし今回は太陽黒点らしい解析など絶無。だただた時系列データを「いじる」ときに必要な小ネタ、TIPSの特集という感じです。勉強になったなあ。ホントか? “データのお砂場(82) R言語、sunspot.year、時系列データの小技あれこれ” の続きを読む

部品屋根性(93) Zener ダイオード、Back to Back、どっち向けても同じ?

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Joseph Halfmoon

前回ゲルマニウム・ダイオードのIV特性をカーブトレーサしてみたので、今回はツエナーダイオードの特性を測ってみます。といって単なるツエナーでは面白くないので、ツエナーダイオードをバックツーバックに接続した場合の特性も測ってみたいと思います。接続のお作法、2通りある気がするのだけれど何か違うの?かねてから疑問。 “部品屋根性(93) Zener ダイオード、Back to Back、どっち向けても同じ?” の続きを読む

Rubyと一緒(7) GR-CITRUS、出力端子(OD)、読み取りも出来るよね、念のため

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Joseph Halfmoon

特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボード(RX631搭載)で組み込みRuby(mruby)してます。今回は「念のため」端子を出力設定(オープンドレイン)にしておいたときに、digitalReadが出来るよねという確認の回です。そんなもん出来るに決まっているじゃん、と思うのですが念のため。疑り深いな。

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忘却の微分方程式(96) 反復練習59、2変数関数の極値、三角方程式無理やり感、Maxima

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Joseph Halfmoon

今回は2変数関数の極値です。当然偏微分とって調べるもの。最初の例題は型どおりにOK。楽勝とおもったら、次の三角関数の問題、偏微分は簡単(Maxima様おまかせ)だけれど三角方程式で躓きました。仕方がないので無理やり感満載で三角方程式の解を求めてお茶を濁しました。どうしたらよいのか?

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オプション沼(16) ANSI-C(ISO-C)の闇? -ansiと-pedantic

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Joseph Halfmoon

元より野次馬、不穏な気配のたなびくところにひかれます。前回が「小さい闇」なら、今回のは「おおきい闇」でしょうか。以前から2つのオプションに関する説明の書きぶりの「不貞腐れた感じ」が気になっていたのです。ウルセー奴らがいるから、あるいは、あんたの思っているのとは違うぜ的な。元より素人、ちょっとのぞき見してみるだけ。 “オプション沼(16) ANSI-C(ISO-C)の闇? -ansiと-pedantic” の続きを読む

連載小説 第129回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ>

サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICの営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、4月から久し振りの日本勤務です。

20世紀も終焉に近づいていく中、我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶発振デバイス)はどうなっていくのでしょうか。折しも、我々のオフィスに国税調査ご一行様がいらっしゃり、ちょっと苦戦中です。

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