定番回路のたしなみ(36) OPアンプ、非反転増幅回路。単一電源オペアンプで100倍増幅

LT1006DUT
Joseph Halfmoon

前回は高精度オペアンプ(両電源)「4種盛り」にてド定番な反転増幅回路を嗜みました。今回も高精度カテゴリですが、単電源オペアンプを使用して非反転増幅回路を実験してみます。使用するオペアンプはLT1006。入力電圧範囲はグランドまで可能なので、0Vに近いmV単位くらいの信号をADにかけやすいくらいの電圧まで100倍増幅。
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モダンOSのお砂場(65) FreeRTOSのコルーチン、Deprecatedとな!

coroutineNOTE
Joseph Halfmoon

ソフトウエアは何時か滅びるとの理に思いはせる今回です。前回、Arduino UNO R4にてFreeRTOSのコルーチン動かしてみました。Configいじったりしてチョイ面倒だったです。しかしFreeRTOSのドキュメントを見たならば Deprecatedと表示がでてました。いつの間に?よく読んでなかった私が悪い。

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データのお砂場(93) R言語、aircondit、ボーイング720のエアコン、度々壊れる?

AirconditBoxPlot
Joseph Halfmoon

年寄なのでボーイングというと旅客機の747(ジャンボ)をまず思い出します(流石にB29ではありませぬ。)ボーイング社の旅客機は7×7というのが定番ですが、古には720という型番?の機体もあったんだとか。今回のサンプルデータセットは、720のエアコンの故障間隔のデータです。しかし、こんなに度々壊れているものなのか?

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連載小説 第138回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ>

サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICの営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、日本勤務中です。とうとう21世紀を迎えました。我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)、そして日本の産業はどうなっていくのでしょうか。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(163) 心拍数の測定、先っぽ部分ムツカシー

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Joseph Halfmoon

アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年5月号の日本語版がアップされました。早速実習と思ったですがタイトル見て暗雲たなびきました。テーマは心拍数の測定です。赤外線LEDと、赤外線フォトトランジスタのペアで心拍を測定する、ありがち?なもの。でもね「生体」に接続するところでトラブルんだこれが。
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Lispと一緒(2) uLisp、Lispのリハビリその1、ループを回す

rectdemos
Joseph Halfmoon

組み込みマイコン向けのuLispを浮かれて始めたのは良いものの、元よりLisp素人、過去の記憶も忘却の彼方ということで、リハビリを行って少しずつ動けるようにいたしてまいりたいと存じます。折角グラフィックスが使えるWio Terminal機なので、動作が見た目に分かりやすいようにLispで描画してみると。

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ブロックを積みながら(125) Node-RED、convex-hullノードを使ってみる

convexHullDrawing3
Joseph Halfmoon

ここ3回ほどnode-red-contrib-web-worldmapを使用中です。今回はworldmapの「落穂拾い」くらいのつもりでいたらいけません。convex-hullノードは「予定通り」の動き、しかしtracksノードはあきまへん。使い方分からんの~。まあ、分かったところまででお茶を濁すの回であります。

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GoにいればGoに従え(27) container/heapをTinyGoで使ってみる

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Joseph Halfmoon

インタプリタ処理系のMicroPythonとコンパイラのTinyGoを比べるのもどうかと思うのですが。MicroPythonは「フルセットのPythonのライブラリのサブセット」を実装、一方TinyGoは「フルセットのGoのライブラリの一部」を使用可能というスタンスみたいっす。今回は乱雑な順に乱雑な値を入れても出すときは順番にならんでいるヒープ構造をTinyGoで使ってみます。 “GoにいればGoに従え(27) container/heapをTinyGoで使ってみる” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(95) Scilab、Tokyo FMの再生、1秒ちょっと

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Joseph Halfmoon

RTLSDRのデータをPythonにて取得し音声再生、無線データはScilabへも輸出。ScilabにてPythonと同処理を行おうとしてコケました。どこが悪いのか追及するために前回Pythonの途中経過データをゴッソリ出力。今回はScilab処理結果と逐一比較しながらデバッグ。まあ、音は出るようになったんだけれども。
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MicroPython的午睡(115) ESP32版、mpy-crossの利用

ESP32supportedMPY
Joseph Halfmoon

前回はヒープ・メモリの使用状況をちょいと観察しました。上限が小さいRAM領域は貴重。ターゲット機のESP32DevKitCの場合、まだFlash領域の方が余裕があるのでなるべくFlashに「追い出したい」デス。そこで今回はMicroPythonの中間コードにクロスコンパイルしてくれるmpy-crossを使用してみます。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(125)ARM64(AArach64)LD3、デインタリーブ

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Joseph Halfmoon

前回までベクトルロード/ストアは「1要素」のLD1/ST1命令使ってました。しかしA64の命令セットには1要素から4要素まで、ロードはLD1からLD4、ストアはST1からST4まであるのです。今回はLD3命令を使って「3要素」のときの動作を確認してみます。キーワードは de-interleaving とな。
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OPアンプ大全を読む(28) 凡人は具体的な計算を繰り返すしかない(ケド計算はJSにお願い)

Joseph Halfmoon

正直、第2部第6章に入って行き詰まりました。この章は数式(「ごく普通の」奴らです)中心で、「高速OPアンプ」の「周波数特性の側面」を論じているのです。しかし、数学不得意にしてアナログ素人、そして忘却力の年寄にとっては、ありがたい数式も馬耳東風と過ぎ去っていくのです。そこでJavaScriptにお願い。 “OPアンプ大全を読む(28) 凡人は具体的な計算を繰り返すしかない(ケド計算はJSにお願い)” の続きを読む

PIC三昧(6) Configurable Logic Cell、PIC16F18855

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Joseph Halfmoon

前回は複数の外部入力端子を組み合わせて割り込みをかけることもできるIOC機能でした。今回は複数の外部入力端子を含む各種信号を使ってロジックを作り、結果を外部出力したり内部回路で使ったりできるCIC機能を使ってみます。FPGAとはいかないですが、ごく小さなPLDみたいな感じ。外付けロジックIC数個分くらいの規模感。
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忘却の微分方程式(106) 反復練習69、三重積分その1、Maxima

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Joseph Halfmoon

長らく二重積分やってましたが、今回はフツーの三重積分です。まだまだ二重積分も三重積分も続くであろう教科書の流れです。今回は「箸休め」的な素直に三重積分の回かね。まあね、計算するのはMaxima様デス。Maxima様的には、二重だろうが、三重だろうがほぼほぼ関係ないっと。適切に積分領域を指定できさえすれば問題ない。何が?

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