PIC三昧(11) DSM(データ信号変調器)を使ってみる、PIC16F18855

DSM_pins
Joseph Halfmoon

別件でFM変調をやったので、今回はPIC16F搭載のペリフェラルDSMをつかってFSK変調をやってみます。DSMはパルス信号対象ですが、FSK、PSK、OOKで変調することができるモジュールです。変調波をキャリアに同期する機能などのオプションもあり優れものじゃないかと。変調してくれとクリクリするだけで変調OK、お楽。

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手習ひデジタル信号処理(99) Scilab、位相連続のFM変調方法を実験

FMwave
Joseph Halfmoon

Scilab上のFM復調はTokyoFMの実データから音声に復調できたのでOK。しかしFM変調はイケません。過去回で自前のFSK変調関数なども作ってみたのですが「定義通り」に周波数を操作すると「位相がプッツン」な波形でちょっと納得がいきません。ましてやアナログ信号のFM変調はダメね。今回は再挑戦。FM変調出来たのか?
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MicroPython的午睡(120) ESP32版、ULPでパルス幅を測ってみる

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Joseph Halfmoon

ESP32(Xtansaコア機)が搭載する「3つめの」プロセッサ・コアULPをMicroPythonから制御するための環境をESP32 DevKitC機にインストール済です。これは使ってみるしかないです。ということでまずはハイパルスのパルス幅を測定してみることにいたしました。まあね、できるっちゃできるけれども。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(130)ARM64(AArach64)MOV(ベクトル)

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Joseph Halfmoon

前回のSIMD命令はソースオペランド1個をとって計算結果をデスティネーション1個に格納するパターン。このパターンの一番シンプルなものはMOVですな。勿論、SIMD(ベクトル)命令にもMOVというニーモニックは「有り」です。しかし、エイリアスが久しぶりの登場。「MOVはエイリアスなので実はMOV命令など無い」、なんと。
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モダンOSのお砂場(69) UNO R4、ルネサスRA4M1でFreeRTOS、ヒープメモリ

Heap
Joseph Halfmoon

前回、FreeRTOSの各種設定を決めるFreeRTOSConfig.hを読んでいて「思っていたのと違う」ところがありました。勝手に思いこんでいただけなんだけれども。今回もそんな思い込みを正して参りたいと思います。メモリの割り当てについてです。どっかヒープから割り当ててくれているのでないの?

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忘却の微分方程式(111) 反復練習74、2重積分、特異点、広義積分、Maxima

Singularity
Joseph Halfmoon

前回は3重積分だったですが、今回は何度目かの二重積分です。しかし「特異点」登場。Singularityってやつ。恐ろし気な。。。無限大が出てくるのに定積分が計算できてしまうとはこれいかに。数学素人の年寄は目が回るばかりですが、数学じゃ「あるある」。そういえばいつもお世話になっているフーリエ変換様も区間無限大か。 “忘却の微分方程式(111) 反復練習74、2重積分、特異点、広義積分、Maxima” の続きを読む

部品屋根性(102) NJL5513R、トランスインピーダンスアンプで受ける

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Joseph Halfmoon

前回LEDとフォトトランジスタを1パッケージに収め、反射光を使って脈拍などを測定する用途のデバイスNJL5501Rを別件回路に接続して脈拍らしきもの観察。実は手元にもう一つ「バイオモニタリングセンサ」が引出しの奥で眠ってました。NJL5513R、前回の5501Rの兄弟デバイスです。でもこちらはフォトダイオードなんだな。
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データのお砂場(97) R言語、bigcity、米国の都市の急成長? bootパッケージ

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Joseph Halfmoon

今回のサンプルデータセットはbootパッケージのbigcityです。米国データなので bigcityってニューヨーク?ロサンゼルス?と思ってみると分かりません。都市名は明示されておらず全てインデックス表示であるうえサンプリングです。また百年ほど前のデータです。具体的な都市名など気にせず統計処理にまい進せよとの思し召し?

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やっつけな日常(55) Raspberry Pi、SD Card Copier、便利

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Joseph Halfmoon

限りあるmicroSDカードの書き換え回数、いずれは壊れる宿命です。そこでお世話になってきましたのがPC上のWin32DiskImagerです。microSDカードを丸ごとバックアップ/レストアできる優れもの。しかし不満あり。そこでRaspberry PiのSD Card Copierツールを使えるようにと。お役立ち。
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連載小説 第141回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ>

サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICの営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、日本勤務中。電子デバイス業界の勢力図は大きく変化していきました。台湾や韓国などの新興国が台頭してきたからです。我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)、そして日本の産業はどうなっていくのでしょうか。 “連載小説 第141回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(166) ウインドウ・コンパレータ、謀略、端子の+-

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アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年6月号の日本語版がアップされてました。その実習1回目です。今回はいくつか問題の回なのです。テーマは「ウインドウ・コンパレータ」です。そのLTspiceシミュレーションを試みて回路「図」に躓きました。ムムっ。謀略?教材の「使いまわし」の疑惑もあり。
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GoにいればGoに従え(31) math/bitsをTinyGoで使う、その2

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Joseph Halfmoon

前回は、Goの標準ライブラリmath/bitsの中で、ビット・カウントとかローテイトとかバイナリ者には人気でも、一般ではあまり使われない操作を練習。今回はmath/bitsの残りを練習してみます。キャリー、ボロー付きの加減算、演算の前と後でビット幅が異なる乗算、除算です。アセンブラ書いていたら毎度お馴染みの者ども。
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ブロックを積みながら(128) Node-RED、data-generatorノードの試用

Lorem50EC
Joseph Halfmoon

前回 bar-chart-dataノードを試用。テスト用のサンプルデータを作るのがメンドいデス。テストデータをホイホイ作ってくれるものがないかしら?と思ったらいくつか発見。今回はそのうちの一つnode-red-node-data-generatorノードを試用。なんと”Lorem Ipsum”も呟いてくれるのね。。。
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PIC三昧(10) NCO(数値制御発振器)を使ってみる、PIC16F18855

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Joseph Halfmoon

前回は参照電圧を生成してくれるFVRを使ってみました。PICマイコンの良いところはハード搭載がなければ外付けになってしまう「お役立ち」回路がいろいろ搭載されており、かつその設定がソフトウエアでできるところじゃないかと思います。今回使ってみるのはNCO(数値制御発振器)です。お好みのクロックを生成できるもの。 “PIC三昧(10) NCO(数値制御発振器)を使ってみる、PIC16F18855” の続きを読む