ドップラーセンサについてはちょっと気になって、大分前に1回調べさせてもらったのですが、その時はWeb上の情報だけで実物は触れませんでした。最近、工作にハマっているので、やっぱり実物見てみないとということで購入してみました。
新日本無線製 NJR4265J
です。もともとマイコンにつなげてテストするつもりだったのですが、サンプル回路見てみると、この「センサーモジュール」単独でも十分動作するじゃありませんか。とりあえず本日は時間も無いので、単体センサをとりあえず「動かし」てみました。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
ドップラーセンサについてはちょっと気になって、大分前に1回調べさせてもらったのですが、その時はWeb上の情報だけで実物は触れませんでした。最近、工作にハマっているので、やっぱり実物見てみないとということで購入してみました。
新日本無線製 NJR4265J
です。もともとマイコンにつなげてテストするつもりだったのですが、サンプル回路見てみると、この「センサーモジュール」単独でも十分動作するじゃありませんか。とりあえず本日は時間も無いので、単体センサをとりあえず「動かし」てみました。
PSoC Creatorを使って、トラ技付録の「TSoC」基板を使ってみているうちに、ちょっと良い目のターゲットボードも欲しくなってきたんであります。物欲。まず、ハードウエアのプログラマ兼デバッガIFが欲しい。するとPSoC Creatorの上でデバッグできるし。また、付録基板のPSoC4は、かなり機能抑えめのチップ、廉価版。しばらくしたら、も少し機能が欲しくなりそう。そういうことで、表題の、
CY8CKIT-059 PSoC 5LP Prototyping Kit
を購入いたしました。
“鳥なき里のマイコン屋(55) CY8CKIT-059 PSoC 5LP Prototyping Kit” の続きを読む
PSoC Creator、動かしてみるほどに良くできた開発ツールです。今回はコンパレータを使ってみたところ、前回の回路図エントリへの疑問が氷解しました。先だって「モダンなマイコンOS(とその開発環境)」の話を読んで思ったのですが、PSoC Creator カッコいいツールなのですが、先だっての「モダン」の範疇には入りませぬ。なぜなら
データシートを読まずにはいられない
ツールだからです。「モダン」なサイドではデータシートなど読まずとも「なんとなく」動いてしまいますが、「クラシック」なサイドでは、ドキュメントを読み、スペックを頭に入れて設計すること必須。そういう点で、PSoC Creatorは「クラシック」。しかし、クリック一発、必要なデータシートが画面に表れてくるのは実に素晴らしい。「クラシック」サイドの一つの到達点かもしれませぬ。
※『Literature Watch Returns (L.W.R.)』の投稿順 index はこちら
最近、マイコン用開発ツールをいろいろ勉強させてもらっている投稿が多いのですが、
最近のマイコン開発環境、便利すぎ、お手軽すぎ
と感心しきりだったのです。しかし、何でそんなに便利に、お手軽になったのかには、大きな事情というか流れというかがあったのでした。遅ればせながら CQ出版のInterface誌の2019年5月号(先月の内に読めばオンタイムだったのだが、読んだのは昨日、既に5月になっていた)を読んでようやく目から鱗というか、理解に至りました。
ベアメタルでスタートアップルーチンをアセンブラで書く
そういうスタイルが「まずい」理由が、令和になる前、とっくの昔に存在していたのですね。。。
“Literature watch returns (4) あなたの知らないモダンOSの世界、Interface 2019/5月号 CQ出版” の続きを読む
最近、ゴロゴロと雷の音が聞こえます。雷の音を聞くと思い出すのです。10年近く前だったと思うのですが、土木関係の現場に行かせてもらったことがあり、あるところの橋脚にかけた足場に登ってプログラムの手直しをしていたことがありました。作業そのものは順調だったのですが、にわかに掻き曇ってきたかと思うと遠くから雷の音が聞こえてきました。素人なので、そこの現場の作業中止基準のレベルが高かったのかどうかは分かりません。しかし、現場事務所には作業中止基準が掲げてあり、その中に雷がxkm内に落ちたら中止みたいな項目があったのです。xkmの数字は憶えていないです。まあ、大きな橋桁の下でもあり、大雨が降っても濡れそうにもなく、雷も直撃を受けるような位置ではなかったです。また、まだかなり遠い感じ。そのうち「作業中止」とか言われるかもね、と思いつつ、作業を続けてました。しかし、ノートパソコンに触った瞬間、来ました。バチッとかなり強い衝撃が。どこからどう電荷がやってきたのか知る由もありませんが、計測器でワイヤをかなり引っ張っていたのでそれが拾ったのかもしれません。これはイケないと撤収することにいたしました。屋外の作業では、雷怖いです。今回は、そんな雷を実際に「見張る」ことに挑戦してみたいと思います。
距離を測る、というのは自動運転からロボットなど、コンピュータが実世界に「アプローチ」するときには欠かせぬ行動です。レーザ、ミリ波など大盛り上がりです。ロボット掃除機なども、周囲の物体との距離を測るのにレーザ式のTOFセンサを使っているのだと思っていたら、3角測量の原理で測っている方式もあるのだとか。3角測量、よい響きです。メソポタミアかエジプトか、文明の黎明期からある計測方式。調べてみると「お手頃」で入手可能なセンサが直ぐに見つかりました。
インタフェースの方式でxのところに入る数字が変わるのですが、前回でセットアップ済のI2Cバスに接続できるバージョンがありました。GP2Y0E03です。今回はとりあえず接続して距離の数字がでるところまで実験してみたいと思います。
昨日USBシリアルを準備して備えておったのは、Cypress社のPSoCの開発環境である
PSoC Creator
なんであります。開発環境やら周辺部品やらをいろいろ遊んでいくためにはターゲットボードは「何枚あっても良いな」けれども「先立つ物が」などと思っていた矢先
トラ技5月号にPSoC 4 体験キット、その名も”TSoC”
ということで付録基板が付いていました。GWの10連休中に遊ぶためにCQ出版様が付録を付けたのかとも思われます。早速、遊んでみることにいたしました。