
前回Verilogで古の8080用2相ノンオーバラップクロック生成をシミュレーション。シミュレーションできたからにはFPGA上に実装せずにはいられませぬ。手元にあるFPGAボードは「お求めやすかった」けれども「既に販売されていない」某国製品です。新規購入と思いつつ、大したロジック作るわけじゃないと思うと手が出ませぬ。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回Verilogで古の8080用2相ノンオーバラップクロック生成をシミュレーション。シミュレーションできたからにはFPGA上に実装せずにはいられませぬ。手元にあるFPGAボードは「お求めやすかった」けれども「既に販売されていない」某国製品です。新規購入と思いつつ、大したロジック作るわけじゃないと思うと手が出ませぬ。
前回は周辺装置の割り込みの「元締め」NVICの動作状況を見てみました。しかしNVICを経由しないArmコア固有の例外、システム割り込みの中にSysTickというものも含まれているのです。プロセッサクロックで動作している高速なタイマです。今回はこいつが使えるのか否かを確かめてみます。 “GoにいればGoに従え(41) ラズパイPico、ArmのSystick使えるの?” の続きを読む
別件記事で古の8080用の2相ノンオーバラップクロックもどきを制作。標準ロジックIC2個、合計7ゲートのロジックを組むのが老人には辛いっす。この際FPGAでやれば自分で配線せずとも出来るじゃん。ということでFPGAにしてみることにしましたが、そのためには回路をHDLで書かないとなりません。久しぶりにVerilog?
前回はLTC1144を使って、+5Vという正電圧から-5Vという負電圧を取り出してみました。他に必要な部品はコンデンサ2個とな。今回は同じくLTC1144を使って入力電圧を2倍昇圧してみます。実験では単三乾電池3本で約4.5Vの電圧を8V以上まで持ち上げてます。前回の回路にダイオード2個追加ね。それでも回路はスッキリ。 “部品屋根性(105) LTC1144、スイッチトキャパシタコンバータ、2倍の電圧に昇圧” の続きを読む
STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(hardware abstraction layer)を思いつくまま試用中です。前回はGPIO入力とprintf出力を使えるようになりました。今回はソフトウエアでのGPIOポーリングを割り込み入力に変更してみます。 “STM32三昧(2) Cube IDEでGPIOから割り込み、Nucleo” の続きを読む
前々回8080のクロックはメンドクセー2相ノンオーバラップクロックだと書きました。当時は8224という「8080専用クロックジェネレータ」が存在。それを使えばOK。しかし8224が出るまでは皆さん自分で作っていた筈。今回はそんな古の時代を偲びつつクロック波形もどきを作ってみたいと思います。現物の8080は無いのだけど。 “レトロな(7) 8080用のクロック波形もどきを標準LOGICで作ってみる” の続きを読む