
前回は、5Vトレラントな端子を持つ74LCX245のお陰で5Vの信号を3.3Vに変換できました。245はもともと双方向のトランシーバーなのですが、5V電源に対応していない74LCX245では5V信号は出力できません。しかし同じ245でも2電源に対応、双方向に信号伝達できるデバイスがありました。74LVCH16T245。
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前回は、5Vトレラントな端子を持つ74LCX245のお陰で5Vの信号を3.3Vに変換できました。245はもともと双方向のトランシーバーなのですが、5V電源に対応していない74LCX245では5V信号は出力できません。しかし同じ245でも2電源に対応、双方向に信号伝達できるデバイスがありました。74LVCH16T245。
今回は、CQ出版社のトラ技誌に年度始まり頃の号の付録についてくる「エンジニア手帳」3冊、前後7年の変遷を「考察」してみたいと思います。といっても大した内容ではないけれど。以前、Interface誌の「コンピュータ手帳」についても比べているのでそのトラ技版。
前回MicroChip社製MCP4018デジタルポテンショメータをラズパイPicoに取り付けて制御。I2Cで制御できる「可変抵抗」です。今回は応用例としてデータシートに載っているアナログコンパレータの閾値調整をやってみます。想定の応用はセンサなどからのアナログ信号がある閾値を超えたらマイコンに割り込むとか。
前々回、ロジックICを使ったレベル変換をおさらい。3.3Vから5Vへの変換ができました。続きの今回は当然5Vから3.3Vへの変換ですが、3.3Vから5Vへ行ってまた3.3Vへ戻ってくるというラウンドトリップで実験したいと思います。使用するICは、74VHCT541と74LCX245です。レベル変換は良いのだけれどもTSSOPの半田付けが辛いです。
別投稿で音声フォルマント周波数をとり扱いました。その「反対」で音声フォルマントを外した代表例?DTMF=Dual-Tone Multi-Frequencyトーン生成用のICをラズパイPico上のMicroPythonから制御してみる1回目です。DTMF、電話の「ピポパポ」音。スマホでも「まだ」使えるけれど使わないか?
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2020年11月号です。このところMOSFETとBJTの回が交互にやってきます。前回はMOSFETだったので、今回はBJTです。テーマは「ゼロゲイン・アンプ」とな。私のようなアナログ素人には聞きなれない用語ですが、そのまま解釈すれば良いのかな?
日本橋大伝馬町の丸文殿と言えば老舗の半導体商社であります。創業弘化元年(1844年)、そろそろ外国船が出没してくる時代ではあるものの徳川幕府はまだ盤石と思われていた筈。流石に江戸時代から半導体を扱っていたわけではないですが、半導体商売も60年以上の歴史があるようです。今回は丸文殿の出し物を拝見とな。