
STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(hardware abstraction layer)を思いつくまま試用中。今回はアナログ出力を行ってみたいと思います。DAコンバータね。まずはソフトウエアループで出力タイミングを制御してゆっくりした三角波を出力してみます。
“STM32三昧(3) Cube IDEでDAC出力、ソフトウエアトリガ、Nucleo” の続きを読む
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STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(hardware abstraction layer)を思いつくまま試用中。今回はアナログ出力を行ってみたいと思います。DAコンバータね。まずはソフトウエアループで出力タイミングを制御してゆっくりした三角波を出力してみます。
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別シリーズ『手習ひデジタル信号処理』記事にて、赤外線リモコン用の「バイナリシーケンス」(NECフォーマット)を生成するためのScilab関数を作製しました。そうなると「シーケンス」から元のビット列を復元する関数も作りて~。ついては実験用に実機波形も取得しておきたいデス。別シリーズで「元に戻る」ことを確認しろよ。
“IoT何をいまさら(123) 38kHz IR receiver,赤外リモコンの波形を取得” の続きを読む

前回はUIFlow2版MicroPythonをつかってM5Stackの表示に触ってみました。今回はディスプレイ下部に並んでいる3個のボタンを使ってみます。前回同様M5モジュールの中のクラスや関数を使うので、ついでにM5モジュール内の「細々」したところにも触っていきたいと思います。API多すぎ。とても触り切れませぬ。

前回Verilogで古の8080用2相ノンオーバラップクロック生成をシミュレーション。シミュレーションできたからにはFPGA上に実装せずにはいられませぬ。手元にあるFPGAボードは「お求めやすかった」けれども「既に販売されていない」某国製品です。新規購入と思いつつ、大したロジック作るわけじゃないと思うと手が出ませぬ。

前回は周辺装置の割り込みの「元締め」NVICの動作状況を見てみました。しかしNVICを経由しないArmコア固有の例外、システム割り込みの中にSysTickというものも含まれているのです。プロセッサクロックで動作している高速なタイマです。今回はこいつが使えるのか否かを確かめてみます。 “GoにいればGoに従え(41) ラズパイPico、ArmのSystick使えるの?” の続きを読む

別件記事で古の8080用の2相ノンオーバラップクロックもどきを制作。標準ロジックIC2個、合計7ゲートのロジックを組むのが老人には辛いっす。この際FPGAでやれば自分で配線せずとも出来るじゃん。ということでFPGAにしてみることにしましたが、そのためには回路をHDLで書かないとなりません。久しぶりにVerilog?

前回はLTC1144を使って、+5Vという正電圧から-5Vという負電圧を取り出してみました。他に必要な部品はコンデンサ2個とな。今回は同じくLTC1144を使って入力電圧を2倍昇圧してみます。実験では単三乾電池3本で約4.5Vの電圧を8V以上まで持ち上げてます。前回の回路にダイオード2個追加ね。それでも回路はスッキリ。 “部品屋根性(105) LTC1144、スイッチトキャパシタコンバータ、2倍の電圧に昇圧” の続きを読む