
第174回でAnalog Discovery2の裏側面にあるAudio出力についてちょいと調べてみました。AWG出力をステレオの音声信号にして3.5mmのミニプラグに出力することが可能です。今回はそのオーディオ出力の先に電池駆動のヘッドフォンアンプを接続してみます。スイッチ付のボリュームで音量調整できるものです。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(177) AD2のオーディオ出力にヘッドフォンアンプを追加” の続きを読む
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第174回でAnalog Discovery2の裏側面にあるAudio出力についてちょいと調べてみました。AWG出力をステレオの音声信号にして3.5mmのミニプラグに出力することが可能です。今回はそのオーディオ出力の先に電池駆動のヘッドフォンアンプを接続してみます。スイッチ付のボリュームで音量調整できるものです。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(177) AD2のオーディオ出力にヘッドフォンアンプを追加” の続きを読む
大掃除で出てきたシリーズ第2弾?であります(第1弾はこちら。)東芝の鈴木八十二先生と言えば、初期のCMOSデバイスの世界の大立者、そのころCMOS始めた「若者」は先生の著書を皆拝読していたとかいないとか。画像を掲げましたのは「CMOSデバイスの徹底入門」1980年発行、産報出版であります。今回はその図2.18とな。
“定番回路のたしなみ(44) 昔は弱かった?CMOS「異なる電源使用時の安全対策」” の続きを読む
USB OTGという規格を聞いたのはいつ頃か?20世紀末くらい?USBに詳しい友人(物故者だが)から聞いた気がします。ホストにもスレーブにも成れるのだと聞き、これからの「ユビキュタス」機器にはこれだね、と思った自分はなんだったのか。確かに現代のスマホは皆対応しているけれども、OTGケーブル使っている人、どれだけいるの?
“部品屋根性(114) USB On-The-Go ケーブルでラズパイPicoをスマホ接続” の続きを読む
前回生成した25MHzクロックを使って別シリーズにてDDS、AD9837を駆動、美麗な正弦波を得ることができました。ただブレッドボード接続だったので配線が汚いです。そこでM5Stackの側面のピンソケットに差し込める「アタッチメント」ボートを作製。チェック不十分にて大慌て。壊れずに動いて良かった。 “MicroPython的午睡(135)M5Stack UIFlow2、DDSで波形出力” の続きを読む
もう何年もDigilent製Analog Discovery2を使っていながら、今の今まで使っていなかった機能があるのです。本体裏側面にあるヘッドフォン印のピンジャックです。ヘッドフォンつなげば鳴るんじゃね、くらいな理解で触ることもなし。しかしこの度オーディオ信号を扱いて~ということになり、いよいよ活用。大丈夫か? “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(174) AD2のAudio出力、あれこれ確認の回” の続きを読む
本シリーズ第2回で定番の555をモノステーブルモードで使用。しかし定番の74シリーズ・ロジックにもモノステーブル・マルチバイブレータが有りです。74HC123であります。なんて言ったってこちらの方が「単安定」マルチバイブレータ専用IC。やっていることはほぼほぼ一緒だけれども入出力とも正負あり。使いやすい?
“定番回路のたしなみ(43) TC74HC123、モノステーブル・マルチバイブレータ” の続きを読む
前回はUIFlow2版MicroPython搭載のM5Stackに定番の気圧センサBMP280を接続。今回はこれまた定番の温湿度センサDHT11を接続してみます。過去回でESP32版MicroPythonでDHT11を制御していたのでお楽。M5Stackらしくお愛想にLCDに温湿度を表示するようにいたしました。
“MicroPython的午睡(133)M5Stack UIFlow2、DHT11温湿度センサ” の続きを読む
前回AD22100温度センサで「温度監視」。といいながら温度をOLEDに表示するだけでお茶を濁してました。何か監視した結果っぽいアクションを起こしたいデス(形だけですが。)そこでブザー(パッシブ型)を接続、規定温度を超えたらブザーを鳴らして警告するようにしてみました。タスク間の通知にNotification使用。
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年10月号の実習2回目です。前回は電圧出力タイプの温度センサAD22100で温度を測ってみました。今回は電流出力タイプの温度センサAD592です。前回は電圧から温度の変換に換算式必要でしたが、今回はμA単位の電流の読み値が即絶対温度(ケルビン)です。