
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年11月号の実習2回目です。ECM(エレクトレット・コンデンサ・マイク)のオーディオ・アンプ回路です。前回実習回路を組み立てて「一応」動作は確認してます。しかし2回目を行ったのはわざわざ「ハウリング」を聞きて~というその1点であります。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
USB OTGという規格を聞いたのはいつ頃か?20世紀末くらい?USBに詳しい友人(物故者だが)から聞いた気がします。ホストにもスレーブにも成れるのだと聞き、これからの「ユビキュタス」機器にはこれだね、と思った自分はなんだったのか。確かに現代のスマホは皆対応しているけれども、OTGケーブル使っている人、どれだけいるの?
“部品屋根性(114) USB On-The-Go ケーブルでラズパイPicoをスマホ接続” の続きを読む
前回生成した25MHzクロックを使って別シリーズにてDDS、AD9837を駆動、美麗な正弦波を得ることができました。ただブレッドボード接続だったので配線が汚いです。そこでM5Stackの側面のピンソケットに差し込める「アタッチメント」ボートを作製。チェック不十分にて大慌て。壊れずに動いて良かった。 “MicroPython的午睡(135)M5Stack UIFlow2、DDSで波形出力” の続きを読む
もう何年もDigilent製Analog Discovery2を使っていながら、今の今まで使っていなかった機能があるのです。本体裏側面にあるヘッドフォン印のピンジャックです。ヘッドフォンつなげば鳴るんじゃね、くらいな理解で触ることもなし。しかしこの度オーディオ信号を扱いて~ということになり、いよいよ活用。大丈夫か? “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(174) AD2のAudio出力、あれこれ確認の回” の続きを読む
本シリーズ第2回で定番の555をモノステーブルモードで使用。しかし定番の74シリーズ・ロジックにもモノステーブル・マルチバイブレータが有りです。74HC123であります。なんて言ったってこちらの方が「単安定」マルチバイブレータ専用IC。やっていることはほぼほぼ一緒だけれども入出力とも正負あり。使いやすい?
“定番回路のたしなみ(43) TC74HC123、モノステーブル・マルチバイブレータ” の続きを読む
前回はUIFlow2版MicroPython搭載のM5Stackに定番の気圧センサBMP280を接続。今回はこれまた定番の温湿度センサDHT11を接続してみます。過去回でESP32版MicroPythonでDHT11を制御していたのでお楽。M5Stackらしくお愛想にLCDに温湿度を表示するようにいたしました。
“MicroPython的午睡(133)M5Stack UIFlow2、DHT11温湿度センサ” の続きを読む
前回AD22100温度センサで「温度監視」。といいながら温度をOLEDに表示するだけでお茶を濁してました。何か監視した結果っぽいアクションを起こしたいデス(形だけですが。)そこでブザー(パッシブ型)を接続、規定温度を超えたらブザーを鳴らして警告するようにしてみました。タスク間の通知にNotification使用。
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年10月号の実習2回目です。前回は電圧出力タイプの温度センサAD22100で温度を測ってみました。今回は電流出力タイプの温度センサAD592です。前回は電圧から温度の変換に換算式必要でしたが、今回はμA単位の電流の読み値が即絶対温度(ケルビン)です。
元よりオーディオ素人の年寄。普段イヤホンなど使っていても、そのインピーダンス特性など意識することなどついぞありませぬ。しかしヘッドホンなどのソレを意識せざるを得ないことになりました。「ヘッドホン・アンプ」組み立てたからデス。今回は手元のヘッドホン、イヤホンのインピーダンスを測定するだけの回っす。
“部品屋根性(110) スピーカ、ヘッドホン、イヤホンのインピーダンス特性” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2023年10月号の日本語記事がアップされてました。今回のテーマは温度センサ。アナデバ製ADALP2000学習用部品キットに含まれている温度センサ2種類、「電圧」出力タイプと「電流」出力タイプを両方実習せよということみたい。当方の今回は電圧の方だけ。刻むな自分。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(172) AD22100、電圧出力温度センサで温度を測定” の続きを読む