このところの、アナデバ社(ADI社)のWeb記事、StudentZoneを端から全部読む、巻末宿題も全部やる、ですが週一ペース。なかなか「お手軽ツール」での実験に辿りつけないどころか、いつ終わるのか覚束ないです。今週は2017年8月号。宿題は簡単。内容は「ツール」についての読み物2頁。でも何言っているか分からない? “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(35) 課題は簡単、でも2頁じゃ何いっているか分からない” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(34) レギュレータは役にたつ、ましてLDOならば
アナデバ社(ADI社)のWeb記事、StudentZoneを端から全部読む、巻末宿題も全部やる、という「大望」を立て読み進めております。今回はようやく2017年7月号。まだまだ「お手軽ツール」の出る幕はありません。読み物記事が続いております。今回タイトルは、「負電圧用のリニア・レギュレータ」です。でも巻末の問題は「負電圧用」じゃなかった。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(34) レギュレータは役にたつ、ましてLDOならば” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(33) ADI曰く、ノイズとは「忍耐」と見つけたり、らしい
今回読ませていただくのは、アナデバ社(ADI社)のWeb記事、StudentZoneの2017年6月号でございます。開設から順番に全部読む(宿題もやる)と決めたので、早く回路実験ができる2017年末号へ到達しないかと気は焦りつつ、今週の進捗は1か月分。「忍耐」が説かれていたのでありますよ。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(32) 今回はツール無、一気に4カ月分
アナデバ社(ADI社)のWeb記事、StudentZoneを開設から全て順に読む、という野望のもと端から読ませていただいております。しかし、まだ当分、「お手軽ツール」の出る幕がありません。前回はスマホツールを「お手軽」範疇に入れて凌ぎましたが、今回は紙と鉛筆?
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(31) スマホアプリで回路の宿題
アナログを基礎からやり直すべく、前回より、アナデバ社(ADI社)のStudentZoneの記事を開設記事から順番に読ませていただいとります。実験やりたいのですが、最初のほぼ1年分ほどは読み物記事が続きます。でも毎回課題が出されるので宿題やらないと。でもね、数学というか算術が辛いんだ、年寄りには。そこで「お手軽ツール」の範囲を拡張。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(30) ADI社宿題、出来なかったら落第!
前回、アナデバ社の文書(教材というべきか)を死ぬまでに一通り読みたいなどと希望を述べました。なんとか読んでおります。そして堅い技術文書に見せかけながら、実はユーモアというか、ウイットに富むというか面白いことが書かれているのに気づきました。それも回路の課題の中に。回路にお笑いをぶち込んでくるADI社流石だ。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(29) OpAmp大全とAnalogDialogue
前回、スピーカアンプの特性を測定しようとして、知識不足を痛感いたしました。勉強のため「オペアンプ大全」読もうなどと書いてしまい(?)、実際、読み始めたのであります。読めば宝庫です。また、積読状態の関連書籍(ダウンロード済)も多数。今回はそれら資料を眺めながら勉強の方針を立てました。死ぬまでに読み終わりたい。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(29) OpAmp大全とAnalogDialogue” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(28) LM386使用スピーカアンプの特性
前々回の100円ショップのスピーカ、BBC micro:bitに直結で鳴らしていて思ったんであります。ざわざわした環境じゃ、もうちょっと音量ほしいぜ、と。対策はちゃんとうって(?)ありました。秋月通商殿から「モノラルパワーアンプキット」というのを仕入れてあったのです。最大出力700mWを誇る(?)スピーカ駆動用のアンプキットです。でもね、注文入れたのがチト早過ぎました。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(27) BBC micro:bitのスピーカ駆動波形
前回、100円ショップのスピーカの方式を学び、今回はそれをお子様に大人気のBBC micro:bitに取り付けて鳴らしてみました。スピーカを鳴らしているのはmicro:bitにインストールされたMicroPython。2つ異なるモジュールがあります。ぶっちゃけmusicモジュールの鳴らし方は私にも分かるけれど、speechモジュールは難解。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(27) BBC micro:bitのスピーカ駆動波形” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(26) 100円スピーカの素性?
大分間隔空きました。前回はスピーカを調べるつもりが、M1KとAliceソフトウエアの「挙動を勉強」してしまいました。今回はスピーカのインピーダンスを調べるつもりがお求めやすいスピーカの「方式について勉強」することになってしまいました。アナログというより部品の話。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(25) M1KとSpeakerで気付く
今回は、Analog Devices社のお手軽ツールADALM1000(M1K)にスピーカを接続したことがきっかけでソフトウエアのトラブルに遭遇。どうなっているのか混迷の中で、今まで気づいていなかったM1KとAliceソフトウエアの挙動について多少理解したことあり、でも全然トラブルは解決してないんでありますが、トホホ。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(25) M1KとSpeakerで気付く” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(24) 不詳なツエナーと2N3904でレギュレータ
ツエナーダイオード1本で、前々回、前回に引き続き3回も引っ張っておりますが、今回で一段落であります。アナデバ社ADALP2000キットの中の「不詳」なツエナーの現物の特性は前回、M1Kで測定して一応明らかになりました。この後の流れからするとディスクリートのトランジスタと組み合わせてレギュレータを作ってみよ、ということなのですが、部品の特性が全然違うのでアナデバ様の見本通りとは行きませぬ。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(24) 不詳なツエナーと2N3904でレギュレータ” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(23) M1Kで特性測りましたっ。
昨日は、「パッケージリストに書いてある部品と違う」ということで盛り上がってしまって?いい加減な動作だけで「違う」と断定してしまいました。「違う」のは「違う」のだけれど、ちゃんと特性を見ておきたい。それに、だいたいの降伏電圧が3.6Vと分かったので、ADALM1000(以下M1K)の出番がやってきた、ということでもあります。M1Kなら一撃で特性測れる筈。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(22) Zenerダイオードの闇??
このところ「抵抗1本で」思いのままに電圧を作れたり、周波数を作れたりするデバイスなど便利なものばかりを取り上げております。これでは「今更学ぶ」ことにならないだろーということで、「初心に帰って」プリミティブな回路に立ち戻って実験することにいたしました。ツエナーダイオードで電圧を「レギュレート」する、と。しかし、思いもかけずそこに闇がありましたぜ。