前回はNch MOSトランジスタのソース接地回路でした。今回はNPN バイポーラトランジスタのエミッタ接地回路です。似たような回路構成ではありますが、なんか実習の分量が多くね。とても1回では収まりそうにありません。前回同様、自分で回路の抵抗値を決めてねと突き放されている感じ。でもSPICE使って良いのね。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(71) NMOS、ソース接地回路
前回につづき今回もMOSトランジスタです。前回はダイオード接続でしたが、今回はソース接地回路。王道?のアンプ回路ですな。淡々と回路を組んで実験するだけ、と思っていたら今回は自分で定数決めるところが多くて突き放されてる?感じがします。バラツキもあるし、そろそろ自立しろってこと?
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(70) ダイオード接続MOSトランジスタの特性を測る
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2020年4月号です。MOSトランジスタ登場。アナデバ製ADALP2000学習用アナログ部品キットにMOSトランジスタなんか入っていたかしら?上のアイキャッチ画像をご覧くだされ。ヒッソリと片隅に入っておりましたぞ。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(69) OP27、OP37、OP97、セトリングタイム測定
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、2020年3月号に到達です。今回はオペアンプのセトリングタイムの測定。かなり微妙な測定で「お手軽ツール」でホントに上手く測れるのかしらと思いましたが、ご指示の通りにやって見たらば意外と簡単(本当か?)
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(68) ADTL082でウインドウ・コンパレータ
今回は前回の続きでアナログコンパレータです。前回使用のオペアンプは、ちょっと寂しいOP37(新規設計非推奨)でしたが、今回はADTL082(製造中)であります。前回は4種類のコンパレータを作りましたが、そこでの積み残し「追加の実習」でウインドウ・コンパレータを作ってみます。そして今回「も」恐れ多いことがあるのだな。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(67) OP37でアナログコンパレータ4種、ヒステリシス
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、ようやく2020年2月号に到達。今回はオペアンプ使ったアナログコンパレータであります。非反転、反転、ヒステリシス対称、ヒステリシス非対称とやること多いです。今回も恐れ多いが申し上げたい儀これあり、なのだな。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(66) ダイオード接続BJTの電流電圧特性
前回は諸般の事情から、実験なしの残念な回となりましたが、今回の「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2020年1月号は実験ありです。ついに2020年に突入するとともに、題材はバイポーラトランジスタ、少し上級になった?でもダイオード接続なんですがね。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(65) ツエナーダイオード、過去投稿をかえりみる
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は、2019年12月号なのですが、実験無の過去振り返りであります。お楽しみのADALP2000アナログ部品キットの「問題」で以前に該当内容をエクササイズしていたから。それも3回にわたってです。何があったんだっけ。忘れてます。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(64) ダイオード1N914の温特つかって温度をセンス
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、2019年11月号です。ようやくちょうど2年遅れまで到達。今回はダイオードの順方向電圧の温特使って、温度差を検出せよ、みたいな件。このところページ数多くて「詰め込み教育」だったんですけど、急に薄くなったです。どうした?何か心変わりがあったのか。こちらはお楽なので薄い方が好きだけれども。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(63) PN接合容量の件、1N4001整流ダイオード
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、ようやく2019年10月号到達しました。今回は「普通の」ダイオードに逆バイアスかけてPN接合の容量測れ、という件。デバイス的には「バラクタ」の原理的なところでないかしらん。実験らしい実験ではあるのだけれど、いつもの通りのグダグダな私。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(62) OP97、再び登場。いいんだよコマケーことは
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2019年9月号はオペアンプの基本回路です。そういえば似たようなことをM1Kでもやったよね。でも測定内容が微妙に「アップグレード」してました。ゲインを測れ、ではなくスルーレートとか、オフセットとか。でもね、恐れ多いことなんだが、またあるのよ。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(61) ダイオード1N914実験その2、ADTL082登場
前回に引き続き「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2019年8月号の2回目です。やることが多いので2回に分けて実験しましたが追加の課題などまで手が回ってません。今回はJFET入力のオペアンプADTL082も登場。例によって実体配線図には異議あり。恐れ多いことですが。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(60) ダイオード1N914で実験、詰め込み過ぎ その1
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」もようやく2019年8月号です。しかし今回は最初から2回に分割という不甲斐なさです。何といっても「実習」盛りすぎ、詰め込み教育です。ADALM2000になったら進行が加速した感じ。今回テーマのダイオード1N914の型番、老眼の目で読み取るのも辛いし。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(60) ダイオード1N914で実験、詰め込み過ぎ その1” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(59) OP97, OP27, OP37ループゲインの測定
前回から、ADALM2000使った実験シリーズに突入していますが、ADALM2000を持っていないので、Analog Discovery 2で代用させていただいております。さて今回はアナデバ社のオペアンプOP97、 OP27、OP37のループゲインを測れとのお題です。しかし、ちゃんと測れているのだか、いないのか、覚束ないことこの上なし。後でやり直しか?