「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2021年4月号です。ようやく1年遅れ到達。今回もLTspiceでのシミュレーションから始めたいと思います。回路5種類あり実機で全部やるのは辛いです。シミュレーションでお茶を濁して、実機実験の数を減らそうという魂胆。
ぐだぐだ低レベルプログラミング(59) ARM64(AArch64)、スマホで lldb
スマホ上で clang の使用開始。「ARM64(AArch64)できるな」と気づきました。「できる」といってアセンブラです。以前Armをやったときは32ビットでした。手元のラズパイは皆32ビットOSで動かしているので、64ビットArmはできなかったのです。OS入れ替えるのはメンドイ。しかしスマホであれば64ビット。
やっつけな日常(6) スマホでGo!fmt.Printで今度はフルカラー画像出力
Androidスマホ上で、Go言語を学んでおります。前々回、fmt.Printだけでも画像出力ができるということでやってみましたが白黒2値画像でした。今回は、前回使用したPBM形式の兄弟分?、PPM形式をつかってフルカラー画像を出力してみたいと思います。カラー画像が出力できるといろいろやってみられるような。
MLのお砂場(5) irisデータセットでClustering、K-means例題を読む
少し間が空いた期間に方針変更いたしました。最初はよそ様の書かれた立派なコードを読むに限ると。いくらTOYデータセットと言えども、いろいろな処理が可能なわけで知識の無い私があがくより、まずはお手本を読もうと。データセットはIrisのままですが、処理はClassificationではなくClusteringです。
モダンOSのお砂場(43) Mbed OS6、Mutexと近縁APIの微妙な関係?
前回はThread間の通信に便利なMail APIを使ってみました。今回から排他制御に入りたいと思います。しかし似たようなAPIが複数あって何をどこに使ったら良いんだかRTOS素人の私にはサッパリです。今回は一番単純そうなMutexを実験しつつ、近縁?らしいAPIのいくつかについてまとめてみました。
SPICEの小瓶(7) standard.bjt、書き換えちゃって大丈夫なの?
このところBJT使った実験が多いので、常備菜ということで定番の2SC1815(東芝製品はとっくの昔にディスコンなので海外製の互換品)を少し仕入れました。これまた定番の問題は、LTspiceのライブラリに2SC1815のモデルが含まれていないことかと。ネットを調べるとその対処方法も多数見つかるのですが、ちょっと?
データのお砂場(25) R言語、Theoph、テオフィリンの薬物動態とな
R言語のサンプルデータセットをABC順(大文字先)で端から試してみています。今回はお薬ネタ再びです。テオフィリン、どうも喘息などで処方される薬のようです。これの薬物動態、時間に対する血中濃度を処理するもの。何度かお薬ネタをやっているうちに、何だかよく分からないけれど処理の手順は覚えましたぜ。
MicroPython的午睡(66) ラズパイPico、非反転アンプのオフセットとゲイン調整
やっつけな日常(5) スマホでGo!ロジスティック写像のカオスなパターン
前回は、投稿直後にBUG発見、XとYを取り違えていたという体たらく。たまたまXとYが同じサイズで動いたように見えていた、と。修正いたしました。さて今回は、アイキャッチ画像に貼り付けました「ありがちな」ロジスティック写像のカオスなパターンを描くというもの。白黒2値画像で描けますです。
忘却の微分方程式(43) 反復練習7、行列式その2、Maxima
最近、調子に乗ってスマホ上で言語処理系を動かしているためかスマホの電池の減りが速いです。そこでMaxima様についてはスマホ上のMaxima on Androidから、パソコン(WindowsPC)上のMaxima 21.05.2 利用に戻しました。Maxima様は特にPCだからとかスマホだからとか気にする必要もなし。
手習ひデジタル信号処理(31) Weaver変調器、周波数シフタその4、COS掛けてLPF
やっつけな日常(4) スマホでGo!まだfmt.Printしか使えないけれど画像出力はできる
昔「年にひとつくらいは新しい言語(コンピュータの)をおぼえろ」というのを読んだ記憶があり。でも年に一つは無理。だいたいこの10年くらいまったく新規なしです。これではいけない。Termuxの復活のお陰でスマホでLinuxできるようになったので、けっこう人気らしいGo言語をスマホの上で練習してみることにいたしました。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(87) シャント・レギュレータ その2
前回は、LTspiceでシミュレーションしてみただけ。今回は実機で動作確認です。しかし、前回登場の3種類の回路のうちやってみたのは最後のシャント・レギュレータ(Shunt Regulator)のみです。シミュレーションで雰囲気分かったからいいじゃん、と。相変わらず手抜きだな、自分。
連載小説 第80回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。運命の人、倫ちゃんと結婚して、仕事も生活も半導体事業も絶好調ですよ。会社にも色々と変化が起こりつつありました。