MicroPython的午睡(48) 中途半端なリファクタリング。組み込みには組み込みの?

FILES_Thonny
Joseph Halfmoon

前回、内蔵のLEDとスイッチがNode-REDから使えるように復旧しました。今回はいよいよ外付けハード追加と思ったのですが、その前にスクリプトを整理することにいたしました。カッコよく言うならリファクタリングというやつ。でも作業しながら、どうするのが良いのか迷いましたです。迷える子羊(?そうは見えないが)にお導きを。

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ブロックを積みながら(41) Node-RED、SplitしたらJoinするしかないな。

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Joseph Halfmoon

前回は、Sequenceを作り出すために Splitノードを使ってしまいました。さすれば、今回は Joinノードを使ってSplitしたSequenceを元に戻してみるしかありません。やって見ればシミジミ会得できました。何もすることはありません。勝手に元に戻ります。これもSplitノードが「仕込んで」くれているお陰。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(34) RISC-V、充実の?条件分岐命令、無駄は無いのだ

branchEC
Joseph Halfmoon

前回は比較命令でした。比較した結果を格納するフラグが無いと知ってちょっとギョッとしましたが、キャリーやオーバーフローに対応する結果がレジスタに入れば問題ない、と。今回は条件分岐です。フラグが無いので分岐命令自身がレジスタの内容を判定して飛びます。慣れたらかえって便利かも。必要十分な命令がそろっているし。

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IoT何をいまさら(98) ATSAMD51、ADからDA直接、Wio Terminal

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Joseph Halfmoon

前回はDACでアナログ波形を垂れ流してみました。ATSAMD51のDACにはいろいろ近代的な機能がありつつも最初は一番単純な方法で実験。今回はADCです。これまた近代的な機能がいろいろあるのです。しかしこちらも最初は単純な方法でまずは動かしてみます。ADCで測った波形をそのままDACに出力。サンプリング周波数は10kHz。

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鳥なき里のマイコン屋(142) ラズパイPico、SDKでUart入出力

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Joseph Halfmoon

以前、ラズパイPico上のMicroPythonでUart通信を行ったことはあったのですが、C/C++SDKではstdoutの出力先としての利用ばかりでした。今回C/C++SDKでも双方向の通信をやりたかったのでちょっと実験してみました。そして、長らく誤解してきたことにも気づきました。

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忘却の微分方程式(18) 幾何って言っても何だかな。MathematicaとMaxima

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Joseph Halfmoon

今回は、Wolfram-Mathematicaのお手軽さというか取っ付きの良さにMaximaは完敗という感じです。まあ私がMaxima知らないのがダメなんだけれど。同じことは多分できるのだけれどもそこまでの道のりが遠かったです。テーマは「幾何」。幾何っていっても図を描いたりなんだけれども、なんだかな~

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手習ひデジタル信号処理(5) STM32F446、非巡回型移動平均

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Joseph Halfmoon

三上直樹先生著、工学社『「Armマイコン」プログラムで学ぶデジタル信号処理』で手習ひさせていただいとります本シリーズもようやくデジタル信号処理っぽいボード線図が出てくるようになりました。わたしゃ嬉しいよ。といっても今回は非巡回型移動平均、名前は厳めしいですが「普通の移動平均」でやんす。

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ソフトな忘却力(7) clock()関数はCPUタイムを集計するのだ。経過時間じゃない。

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Joseph Halfmoon

時間計測のとき、プロセッサ固有の性能カウンタばかり使用しておったのです。今回はCレベルの関数で「汎用」にやろうとして失敗しました。なれないことはするもんじゃないです。とりあえず pthread の効用を測定する雛形は作成。ラズパイ3上では、それらしいグラフを描けました。他のマシンや pthread以外への展開はまた次回かな。

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MicroPython的午睡(47) genericポートでもM5ATOMLiteはOKよ

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Joseph Halfmoon

前回、uasyncioのお陰でNode-REDサーバとの通信タイミングを自由に決められるようになりました。今回からM5ATOMLiteに「手足」をつけ、前回までに整備?した「インフラ」を使ってNode-REDとの間を接続して行きたいとおもいます。外付けハードの制御の前に、最初は内蔵のLEDとスイッチだな。

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ブロックを積みながら(40) Node-RED、配列をSplitして、Switchで仕分け

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Joseph Halfmoon

前回はSwitchノードを使って「仕分け」をやってみましたが、Sequence rulesによる仕分けというものは出来ませんでした。今回はSplitノードを使って配列要素をSequenceとして並べ、それをSwitchノードで仕分けてみたいと思います。まさにベルトコンベアで流れてくる箱を行き先別に仕分けるイメージ。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(33) RISC-V、比較命令はあるけどフラグは無い

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Joseph Halfmoon

正確に言えば、RISC-Vにはx86のFlagsのような演算フラグレジスタは無い、というべきでしょうか。RISC-Vにも制御フラグは制御レジスタの中にあります。それでも、比較命令やって、その後分岐命令やって、みたいな古い頭のコーディングに慣れていると、最初は戸惑います。でも Flags なんて無きゃ無いで済んだんだ。。。

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L.W.R. (30) 古文書編#1 『N-BASIC入門』飯田他著 アスキー出版1980

N-BASIC入門
Joseph Halfmoon

新刊書についてブツブツ言う筈だったLiterature watch returnsですが、「古文書編」を始めるにあたってタイトル大幅短縮 L.W.R.であります。「古文書編」その1は、約40年前に日本における「パソコン」の市場を押し広げた名機NEC PC-8001搭載のN-BASICに関するアスキーの1冊。私はコレ読んで業界入り。

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IoT何をいまさら(97) ATSAMD51、DACを使う#1、Wio Terminal

DAC_EC
Joseph Halfmoon

Microchip社のArm Cortex-M4搭載マイコン、ATSAMD51の周辺回路をなるべくダイレクトに制御してみるシリーズ、今回はDAC(Digital to Analog コンバータ)であります。データシートを読んでみると信号処理向け支援機能なども内蔵しておりなかなか強力。とりあえず今回は簡単にタイマ割り込みハンドラの中でソフトでDA出力してみました。

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鳥なき里のマイコン屋(141) ラズパイPico、ハードウエア割り算器の利用

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Joseph Halfmoon

前回は浮動小数点数の計算でしたが、今回は整数の割り算です。組み込みMCUのプログラマには「割り算は避ける」習性が刷り込まれています(個人の感想です。)せいぜい2のべき乗の割り算に帰着させて右シフトで逃げます。しかしラズパイPicoでは割り算、あまり苦になりません。ハードウエアの割り算器を搭載。

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