お手軽ツールで今更学ぶアナログ(64) ダイオード1N914の温特つかって温度をセンス

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、2019年11月号です。ようやくちょうど2年遅れまで到達。今回はダイオードの順方向電圧の温特使って、温度差を検出せよ、みたいな件。このところページ数多くて「詰め込み教育」だったんですけど、急に薄くなったです。どうした?何か心変わりがあったのか。こちらはお楽なので薄い方が好きだけれども。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(63) PN接合容量の件、1N4001整流ダイオード

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は、ようやく2019年10月号到達しました。今回は「普通の」ダイオードに逆バイアスかけてPN接合の容量測れ、という件。デバイス的には「バラクタ」の原理的なところでないかしらん。実験らしい実験ではあるのだけれど、いつもの通りのグダグダな私。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(62) OP97、再び登場。いいんだよコマケーことは

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2019年9月号はオペアンプの基本回路です。そういえば似たようなことをM1Kでもやったよね。でも測定内容が微妙に「アップグレード」してました。ゲインを測れ、ではなくスルーレートとか、オフセットとか。でもね、恐れ多いことなんだが、またあるのよ。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(61) ダイオード1N914実験その2、ADTL082登場

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Joseph Halfmoon

前回に引き続き「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2019年8月号の2回目です。やることが多いので2回に分けて実験しましたが追加の課題などまで手が回ってません。今回はJFET入力のオペアンプADTL082も登場。例によって実体配線図には異議あり。恐れ多いことですが。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(60) ダイオード1N914で実験、詰め込み過ぎ その1

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」もようやく2019年8月号です。しかし今回は最初から2回に分割という不甲斐なさです。何といっても「実習」盛りすぎ、詰め込み教育です。ADALM2000になったら進行が加速した感じ。今回テーマのダイオード1N914の型番、老眼の目で読み取るのも辛いし。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(60) ダイオード1N914で実験、詰め込み過ぎ その1” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(59) OP97, OP27, OP37ループゲインの測定

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Joseph Halfmoon

前回から、ADALM2000使った実験シリーズに突入していますが、ADALM2000を持っていないので、Analog Discovery 2で代用させていただいております。さて今回はアナデバ社のオペアンプOP97、 OP27、OP37のループゲインを測れとのお題です。しかし、ちゃんと測れているのだか、いないのか、覚束ないことこの上なし。後でやり直しか?

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(58) R-2RラダーとOP27でDAC

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」も、とうとう2019年6月号です。ここからツールが切り替わりADALM2000が登場します。今回はADALM2000のご紹介の回みたいですが、ちゃんと実験があります。R-2Rラダーで作るDACです。しかしADALM2000無いのに実験大丈夫か?

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(57) ADALM1000の最後にオペアンプ AD8542

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は2019年5月号にたどり着き、ひとつの節目を迎えました。今までお世話になってきた「お手軽ツール」アナデバ製ADALM1000(M1K)を使った実習の「最終回」なんであります。連載は続くので「中締め」というところか。1回に無理やり詰め込んだ感ありの疲れる一回です。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(56) スピーカのインピーダンス測定、再び

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Joseph Halfmoon

今回はスピーカです。半年くらい前に1度やった記憶があるのです。そのときはStudentZoneの記事どおりにやったわけではないので、今回は「そのとおり」にやろうと致しました(でも計算面倒でカンニングしてしまいましたが。)まあ、問題なくM1Kも動いているみたいだし。でもアナデバ様(ADI様)のフェイントに引っかかっているのに気づきましたぜ。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(55) M1K復活?のAliceインピーダンスアナライザ

Mar2019DUT
Joseph Halfmoon

このところADALM1000が絶不調?で他に測定を逃げてましたが、今回「初期化」によって症状改善したみたいです。今回のテーマのインピーダンス測定は問題なく動いている感じがします(本当か?)StudentZoneの手順どおりに実験を実施、波乱もなく完了(本当か?)

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(54) 今度はカスケードなRCローパスフィルタ

2019FebDUT
Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」は2019年2月号です。前回も恐れ多いことばかり書いていたのでバチがあたったかもしれません。不調でダマシダマシ使ってきたADALM1000(M1K)のボード線図とうとうまったくハシボーな感じです。今回は特に使いたい機能があったのに。。。しかたないのでAnalog Disovery2で実験。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(53) 当然のバンドストップフィルタ、今回も恐れ多いが。。

2019JanDUT
Joseph Halfmoon

前回がバンドパスフィルタであったので、今回は当然ながらバンドストップフィルタであります。恐れ多いことに前回アナデバ様の記事(日本語版)に不審な点あり、などと書いてしまったです。今回も「バンドパスの時と対になるような」問題点を見つけたと思ったら、Web上では修正されてました。まだ直し切れてないケド。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(52) ボーデ線図は描けたけれど。バンドパスフィルタ。

DEC2018DUT
Joseph Halfmoon

前回はどういうわけかADALM1000(M1K)のボーデ線図描画がうまくいかず代替機で測定しました。今回もボーデ線図描く必要あったのですが、今度は問題なく描けました。なぜ前回は描けなかった?と気になりました。しかし、それにもまして今回の2018年12月記事には不審な点あり。テーマはバンドパスフィルタであります。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(51) M1K不調につき代替測定、周波数補償の件

Nov2018DUT
Joseph Halfmoon

毎度思ったようにはいかずグダグダになる本連載でありますが、前回は珍しく順調。今回もと思ったらそうは問屋が卸さない。いつも以上にグダグダ、後でやり直しだな。テーマは「周波数補償を施した分圧器」であります。オシロスコープにプローブ接続したときの「補正」の原理。たまにやるアレです。

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